記事内に商品プロモーションを含む場合があります 市販教材・ワーク

2歳におすすめの市販ワーク10選|初めてでも取り組みやすい教材を目的別に比較

2026-09-11

「2歳になったし、そろそろワークをやってみようかな?」

そう思って売り場を見ると、2歳向けだけでも種類が多く、どれを選べばいいのか迷いますよね。

シール、運筆、迷路、数字、ひらがな……と内容もさまざま。

わが家の長女も2歳ごろから鉛筆やクレヨンを使うワークを楽しんでいましたが、3歳で迷路に挑戦したときには難しそうな時期もありました。

だからこそ、2歳のワーク選びでは「2歳用なら何でもできる」と考えるのではなく、今その子が好きなこと・できることに合わせて選ぶのが大切だと感じています。

POINT

初めての2歳なら、いきなり文字や数字に絞らなくてOK。

シールやお絵描きが好きなら、総合ワークや運筆系から。数字・文字に興味が出ているなら、分野別ワークを選ぶと取り組みやすいです。

この記事では、教材編集者の視点から、2026年9月現在販売されている2歳向け市販ワークを目的別に比較します。

「そもそも2歳でワークを始めるのは早くない?」と迷っている方は、先にこちらの記事をどうぞ。

2歳におすすめの市販ワーク10選【比較表】

まずは、今回紹介する10冊を比較します。

教材主な内容こんな子に
学研 2歳 やってみよういろいろなワークを少しずつまず試してみたい
学研 2歳 まるごとこれ1冊 できるかなシール・運筆・かず・ひらがな・迷路など初めての総合ワーク
くもん はじめてのおけいこ運筆鉛筆で描くのが好き
学研 2〜4歳 はじめてのおけいこ運筆・迷路線引きを段階的に楽しみたい
くもん はじめてのめいろ1集初歩の迷路・運筆道をたどるのが好き
学研 2歳 めいろ線引き・初歩の迷路2歳向けから迷路を始めたい
学研 2歳 かず3までの数・大小・順序など数に興味が出てきた
くもん はじめてのすうじ1〜10の読み書き数字への興味が強い
学研 2歳 ひらがな指なぞり・清音46文字文字に興味が出てきた
くもん シールでレッスン いきもの・たべもの 2歳からシールまだ鉛筆よりシールが好き
教材編集者MEMO

同じ「2歳向け」でも内容の難易度はかなり違います。

たとえば学研「2歳 かず」は3までの数を中心に扱う一方、くもん「はじめてのすうじ」は最終的に1〜10の数字を書くところまで進みます。年齢表示だけでなく、中身を見て選ぶのがおすすめです。

迷ったらこの3冊から選ぶのがおすすめ

10冊もあると、結局どれがいいの?と思いますよね。

初めての2歳なら、私はまず次の3タイプから選びます。

いろいろ試したい|学研「2歳 まるごとこれ1冊 できるかな」

まだ「数字が好き」「迷路が好き」など好みがはっきりしていないなら、総合タイプが選びやすいです。

「2歳 まるごとこれ1冊 できるかな」には、シール・運筆・かたち・ひらがな・数・めいろ・絵探し・ぬりえ・工作・英語の10ジャンルが収録されています。

シール203枚や、書いて消せる運筆ボードなども付いているので、「何に食いつくかわからない」という最初の1冊に向いています。

鉛筆を使いたがる|くもん「はじめてのおけいこ」

お絵描きや線を引くことが好きなら、くもんの「はじめてのおけいこ」が候補です。

対象は2・3・4歳。短いたて線から始まり、曲線やジグザグ線、交差する線、より細く長い線へと段階的に進みます。

「いきなり迷路は難しそうだけれど、鉛筆を動かすのは好き」という子に選びやすい1冊です。

まだ鉛筆よりシールが好き|くもん「シールでレッスン」

まだ鉛筆を持って取り組むワークが難しそうなら、無理に運筆から始めなくても大丈夫です。

くもん出版では現在、「シールでレッスン いきもの・たべもの 2歳から」など、2歳から取り組めるシール教材が販売されています。

シールが好きな子なら、「ワークをする」という意識を持たず遊びの延長で取り入れやすいでしょう。

2歳向け市販ワークの選び方

初めてなら総合ワークか簡単な運筆から

ワークが初めてなら、
最初から「ひらがなを覚えよう」「数字を書こう」と目的を決めすぎなくても大丈夫。

いろいろなジャンルを試せる総合ワークや、
線を引くことを楽しむ運筆ワークから始めると、
子どもの好みが見つけやすくなります。

鉛筆を嫌がるならシール系でもOK

2歳向けワークには、
鉛筆を使うものだけでなく、シールを中心に進められる教材もあります。

「ワーク=鉛筆で正解を書くもの」と考えず、
今好きな遊びに近いものを選んでみてください。

「好き」がはっきりしているなら分野別を選ぶ

  • お絵描きが好き → 運筆
  • 道をたどるのが好き → 迷路
  • 数字に興味がある → かず・すうじ
  • 文字を指さす → ひらがな
  • 貼る遊びが好き → シール

というように、興味から逆算すると選びやすいです。

対象年齢は中身と一緒に確認する

同じ2歳向けでも難易度には差があります。

学研の公式ラインナップでは「2〜4歳 はじめてのおけいこ」が2歳カテゴリーにも掲載されています。

一方、学研出版の商品ページでは対象欄が3〜5歳となっており、公式内でも表示に差があります。

対象年齢だけを絶対的な基準にせず、
実際の問題内容を見て「今のわが子に楽しめそうか」で選ぶのがおすすめです。

2歳におすすめの市販ワーク10選

1.学研「2歳 やってみよう」|いろいろ試して好みを見つけたい

「どのジャンルを買えばいいかわからない」という家庭におもしろいのが、「2歳 やってみよう」です。

学研の2歳向け幼児ワークを少しずつ試せるA5サイズのワークで、「はじめてのおけいこ」「ひらがな」「かず」「めいろ」「ちえ」など複数種類の内容を体験できます。

最初から分野を決めるのではなく、「何を楽しむかな?」と様子を見たい家庭に向いています。

2.学研「2歳 まるごとこれ1冊 できるかな」|初めての総合ワークに

10ジャンルをまとめて取り組める総合タイプです。

シール、運筆、かたち、ひらがな、数、めいろ、絵探し、ぬりえ、工作、英語まで入っています。

「まず1冊買って、いろいろ試してみたい」という家庭なら候補にしやすいでしょう。

3.くもん「はじめてのおけいこ」|初めて鉛筆を使う子に

くもん公式が「はじめて鉛筆を持つお子さま」にすすめている、2・3・4歳対象の運筆ドリルです。

短いたて線から始まり、さまざまな線、細く長い線へと少しずつ難しくなります。

ひらがなや数字を書く前に、まず線を引く経験を増やしたい子に向いています。

運筆ワークを始めても、最初から丸や曲線をきれいに描けるとは限りません。2歳で丸が描けないときの考え方や、自由な線から少しずつ進めるコツはこちらで紹介しています。

4.学研「2〜4歳 はじめてのおけいこ」|線引きから迷路へ進みたい

短い直線から長い直線、カーブ、迷路へとステップアップする運筆系ワークです。

学研の2歳ラインナップにも掲載されていますが、前述のとおり商品ページの対象表示には差があります。

購入前に中身を確認し、簡単な線引きを楽しめそうなら候補にしてください。

5.くもん「はじめてのめいろ1集」|迷路デビューに

線を引くことに興味を持ち始めた子向けの、初歩の迷路です。

最初はほぼまっすぐな線を引きながら入口から出口まで進み、徐々に簡単な迷路へ進みます。

いきなり複雑な迷路を解くのではなく、線引きと迷路のルールの両方に慣れていく構成です。

6.学研「2歳 めいろ」|年齢別の初歩的な迷路から始めたい

学研の「2歳 めいろ」は、直線・折れ線・曲線などの線引きをしてから、分かれ道の少ない初歩的な迷路へ進む構成です。

迷路は、単に道順がわかればできるわけではありません。道を理解しながら、その中に線を引く必要があります。

わが家の実体験

長女は2歳ごろから鉛筆ワークが好きでしたが、3歳のころに迷路をすると、行き止まりを無視したり道から大きくはみ出したりすることがありました。

そこで2歳向けの簡単な迷路に戻したところ、取り組みやすくなりました。対象年齢より簡単なものに戻るのも、わが家では有効でした。

2歳向けの迷路を選んでも、最初からスムーズにできるとは限りません。「迷路のルールがわかっていない?」「線からはみ出すけれど大丈夫?」と気になる方は、こちらも参考にしてください。

3歳で迷路が難しかったわが家の体験は、こちらで詳しくまとめています。

3歳で迷路ができないのは大丈夫?うまく進めない理由と練習のコツ

7.学研「2歳 かず」|まずは3までの数から

数字に興味が出てきたけれど、いきなり10まで扱うのは難しそうという子には「2歳 かず」が候補です。

「数えるものを理解する」ところから始まり、3までの数を取り上げ、大小比較や順序数などを扱います。

シール貼りや色ぬりも使いながら取り組めるので、数字を書くことだけを目的にしたワークではありません。

8.くもん「はじめてのすうじ」|数字への興味が強い子に

くもんの「はじめてのすうじ」は2・3・4歳対象です。

まず線を引く練習をし、次に1〜10の数字を読む練習、最後に数字を書く練習へ進みます。

学研「2歳 かず」より先まで進む構成なので、2歳でも数字への興味がかなり強い子向けと考えると選びやすいです。

注意

「2歳なら1〜10を書けるようになるべき」という意味ではありません。

あくまで教材の到達内容です。難しければ途中まで楽しむ、より簡単な教材を選ぶなど、子どもの様子に合わせてください。

9.学研「2歳 ひらがな」|文字に興味を持ち始めた子に

「2歳 ひらがな」は、大きなひらがなを指でなぞりながら、清音46文字に触れる教材です。

2歳の段階では、鉛筆ですべてのひらがなを書く内容ではありません。

指なぞり、クレヨンでの線引き、シール貼りなどを使いながら文字の形に触れていきます。

「自分の名前の文字を見つけるようになった」など、文字に興味が出てきた子の入口として使いやすいでしょう。

10.くもん「シールでレッスン いきもの・たべもの 2歳から」|鉛筆を使わず始めたい

くもん出版の2歳向け教材として現在販売されているシール教材です。

「ワークはやってみたいけれど、まだ鉛筆で線を引くのは難しそう」という子なら、まずシールタイプから始める選択肢もあります。

しっかり家庭学習したいなら「はじめての七田式プリント」も

一般的な1冊ものの市販ワークとは少し違いますが、家庭で継続してプリント学習をしたいなら「はじめての七田式プリント」もあります。

公式の対象年齢は1歳半〜3歳。
ちえあそび・てさきあそび各5冊の計10冊のほか、絵本、シール、チャート、鉛筆、幼児用はさみなどがセットになっています。

七田式公式では、鉛筆を持つ前から始められる教材として案内されています。

一方、「七田式プリントA」の目安は2歳半ごろからで、鉛筆が持てる、○×が書ける、点と点を線で結べるなどのスタート目安があります。

同じ七田式でも内容が異なるので、2歳前半なら年齢だけでプリントAを選ばず、スタート目安を確認して選びましょう。

わが家の場合

わが家では幼児期からさまざまなワークを使い、長女は4歳6か月から七田式プリントBにも取り組みました。

2歳の時点から本格的なプリント学習をしなければならないわけではありません。今の子どもの興味や取り組みやすさに合わせて選ぶのがおすすめです。

学研とくもん、2歳ならどっちがおすすめ?

今回紹介した教材で比べると、どちらか一方が必ず優れているというより、選びたい内容によって向き不向きがあります。

選びたいもの候補
いろいろな分野を1冊で試したい学研
年齢別のかず・ひらがな・迷路を選びたい学研
運筆を段階的に進めたいくもん
迷路を少しずつステップアップしたいくもん
シールから始めたいどちらにも選択肢あり

これはメーカー全商品を一括して評価したものではなく、今回紹介した2歳向け教材を比べた場合の目安です。

迷ったら、公式サイトで中身を見られる教材はサンプルを確認してから選ぶと失敗しにくいです。

2歳のワークは何冊用意すればいい?まず1冊で十分

最初から何冊もそろえる必要はありません。

まず1冊試してみて、

  • もっとやりたがる
  • 特定のジャンルばかり選ぶ
  • 少し簡単すぎる
  • 反対に難しそう

など、子どもの様子を見て次を選ぶ方が無駄になりにくいです。

わが家でも、年齢表示に合わせてどんどん先へ進めるというより、その時に楽しめる難易度に合わせるようにしていました。

2歳がワークをやらない・できないときは?

せっかく買ったのにやってくれないと、「まだ早かったのかな?」と思いますよね。

そんなときは、

  • もっと簡単な内容にする
  • 鉛筆からシールに変える
  • 1ページ全部やろうとしない
  • 好きなページだけ選ばせる
  • 嫌がった日はやめる

くらいで大丈夫です。

2歳でワークを始める時期や、できないときの考え方はこちらの記事で詳しく紹介しています。

机に向かうワークだけでなく、パズルも2歳の遊びに取り入れやすい選択肢です。ただし「2歳なら何ピースできる?」と年齢だけで決める必要はありません。できないときの理由や、簡単なものからの進め方はこちらで紹介しています。

市販ワークとこどもちゃれんじ〈ぽけっと〉はどっち?

2〜3歳の家庭学習には、市販ワーク以外に通信教材を使う方法もあります。

2026年度の〈こどもちゃれんじ ぽけっと〉は2・3歳向けで、ワークだけではなく、エデュトイ・絵本やワーク・映像教材などを組み合わせ、ことば・かず、考える力、生活習慣などを扱っています。

市販ワークこどもちゃれんじ〈ぽけっと〉
好きな分野だけ選べる複数のテーマをまとめて扱える
1冊ずつ買える継続受講が基本
紙教材中心に選びやすいエデュトイ・映像などもある
親が教材を選ぶ年齢に合わせた教材が届く

「紙のワークを少し試したい」なら市販ワーク、「ワークだけでなく遊びや生活習慣まで幅広く取り入れたい」なら通信教材も候補になります。

わが家では〈ぷち〉の途中から受講を始め、〈ぽけっと〉の途中まで継続したあと退会しました。

こどもちゃれんじぽけっとを途中退会した理由|10月号ごろまで受講したわが家の本音

こどもちゃれんじが気になる方は、現在の教材内容や受講費を公式サイトでも確認してみてください。

「わが家にも合いそう」と思ったら、最後に現在の教材ラインナップや申し込み条件を公式で確認してから決めるのがおすすめです。

【こどもちゃれんじ】

最新情報は公式サイトでご確認ください。

※教材内容・受講費・キャンペーン・入会特典などは変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。

2歳向け市販ワークについてよくある質問

2歳でワークを始めるのは早いですか?

2歳向けとして販売されているワークは複数あります。ただし、2歳になったら始める必要があるわけではありません。

シールやお絵描きなどに興味があるなら、遊びの延長として取り入れてみるくらいで大丈夫です。

2歳なら数字とひらがな、どちらから始める?

順番を決める必要はありません。

数字をよく指さすなら数、文字を見つけたがるならひらがなというように、その子が今興味を持っている方から始めると取り組みやすいです。

2歳で鉛筆がうまく持てなくてもワークはできる?

できます。シール、指なぞり、絵探しなど、鉛筆を使わずに取り組める教材もあります。

鉛筆の持ち方を完成させることより、まず描いたり貼ったりすることを楽しめるものから選んでみてください。

2歳向けワークが難しいときは年齢を下げてもいい?

年齢表示にこだわらず、もっと簡単なものに戻って構いません。

実際にわが家でも、3歳で迷路が難しかったときは2歳向けに戻しました。

2歳のワークは毎日やるべき?

毎日必ず取り組む必要はありません。

やりたい日に1ページ、シールだけ、という日があってもOK。2歳の段階では「またやりたい」と思えるペースを大切にしたいですね。

まとめ|2歳の市販ワークは「好き」と「今できること」で選ぼう

2歳向けの市販ワークには、運筆、迷路、数、ひらがな、シールなどさまざまな種類があります。

初めてなら、最初から全部をやろうとしなくて大丈夫です。

  • 何が好きかわからない → 総合ワーク
  • 描くのが好き → 運筆
  • 道をたどるのが好き → 迷路
  • 数字が好き → かず
  • 文字が気になる → ひらがな
  • まだ鉛筆は難しい → シール

というように、今の興味から1冊選んでみてください。

そして、対象年齢より簡単なワークを選んでも問題ありません。

「2歳だからここまでやる」ではなく、「今はこれなら楽しい」を基準にする。

それが、2歳の最初のワーク選びではいちばん大切だと思います。

「まだ2歳でワークを始めるのは早いかな?」と迷っている方はこちらも参考にしてください。

-市販教材・ワーク
-