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2歳の家庭学習は何する?わが家でやったワーク・知育・遊びを紹介

「2歳になったけれど、家では何をしたらいい?」

「ワークを始めるのはまだ早い?」「ひらがなや数字も教えたほうがいい?」と気になることもありますよね。

わが家では、1歳の終わりごろからえんぴつワークやシールワークを始めました。

娘はワークが好きなタイプで、毎日やる時期もあれば1日おきくらいの時期も。10分ほどで終わる日もあれば、本人がやりたがって30〜40分続けることもありました。

でも、2歳の家庭学習で大切なのは「毎日○分勉強させること」ではなかったと感じています。

ワークだけでなく、パズル、お絵描き、絵本、シール、はさみ、粘土、図形遊びなど、遊びの中にも学びにつながる経験はたくさんありました。

POINT

2歳の家庭学習は、机に向かう勉強だけで考えなくてOK。本人が「やってみたい」と思える遊びやワークを通して、手を動かす・考える・ことばや数に触れる経験を増やしていく時期だと考えています。

この記事では、わが家が実際に2歳ごろに取り入れていた家庭学習や知育遊びを紹介します。

2歳の家庭学習は「勉強」より遊びの中の学びでOK

2歳になると、「そろそろ何か勉強を始めたほうがいいのかな」と考えることもあります。

でも、家庭学習をプリントや暗記だけに限定する必要はありません。

幼児期は、興味をもったものに触れたり、自分で試したり、繰り返したりする経験そのものが学びにつながっていきます。

  • クレヨンや鉛筆で線を描く
  • シールを貼る
  • パズルを組み合わせる
  • 積み木や図形のおもちゃで形を作る
  • 絵本や図鑑を見る
  • 身近なものを数える
  • はさみや粘土で手を使う

こうしたものも、わが家では家庭での「学び」の一部として考えていました。

ワークをやらない日があっても大丈夫

わが家でも、毎日必ずワークをするというルールは作っていませんでした。

毎日やることもあれば、1日おきくらいになることもありました。

2歳のうちは、「今日はやらない」となったら無理に机へ向かわせるより、本人が興味を持っている遊びを優先していました。

興味が出てきたものから始める

同じ2歳でも、好きなことはかなり違います。

わが家の場合は、えんぴつワークやシールワークへの食いつきがよく、こちらが頑張って取り組ませるというより、本人がどんどんやりたがるタイプでした。

そのため、「2歳だからこれをやる」と決めるより、興味が出てきたものを少しずつ用意する形が合っていました。

わが家が2歳でやっていた家庭学習・知育

ここからは、実際にわが家で取り入れていたものを紹介します。

① えんぴつワーク・運筆

えんぴつを使うワークは、1歳の終わりごろから始めました。

最初は、まっすぐな線を描いたり、簡単な道をたどったりするような内容です。

ただ、娘は「枠の中をきれいに描く」よりも、とにかく先へ先へ進みたいタイプ。

線からはみ出していても気にせず、どんどん描いて次のページへ進んでいました。

実体験

ワークが好きだったので、家には何冊もストックしていました。ページ数が少ないワークなら、その日のうちに1冊終えてしまうことも。最初ははみ出すことをあまり気にしていなかったので、「なるべく線の中を通ってみよう」と声をかけ、それを意識して描けるようになるまでは少し時間がかかりました。

最初からきれいに描くことを求めるより、「描くのが楽しい」という気持ちを残しながら少しずつ意識させていくほうが、娘には合っていました。

2歳で丸が描けないのは遅い?ぐるぐるでも大丈夫?お絵描きと運筆のコツ

② シールワーク

シールワークもよくやっていました。

「同じものを探して貼る」「指定された場所に貼る」といったワークは、机に向かう学習という感じが薄く、遊びの延長で取り入れやすかったです。

えんぴつを使う気分ではない日でも、シールならやりたがることがあり、わが家ではよく使っていました。

③ パズル

パズルは1歳後半ごろから、動物などの簡単な型はめや100円ショップの簡単なものから始めました。

2歳になったばかりのころは20ピース前後、2歳の終わりごろには55ピース前後のパズルにも取り組んでいました。

くもんのジグソーパズルでよく遊んでいた時期もあります。

補足

これはあくまでわが家の例です。「2歳なら○ピースできる」という基準ではありません。パズルは商品によって大きさや絵柄、ヒントの分かりやすさも違うため、子どもが楽しめる難易度を選ぶのがおすすめです。

2歳のパズル選びや、実際に何ピースくらいで遊んでいたかは別記事で詳しくまとめます。

2歳でパズルができないのは普通?何ピースから?簡単な始め方と教え方

④ お絵描き

2歳ごろ、自分で自由に描くときは、まだ意味のある絵というより自由な線が中心でした。

丸を描いたり、線をぐるぐる描いたりする一方、ワークではまっすぐな線、曲線、ギザギザなどにも挑戦していました。

はみ出すこともたくさんありましたが、まずは「描くこと自体を嫌いにしない」ことを大切にしていました。

⑤ 数遊び・トドさんすう

2歳ごろから、数にも少しずつ触れていました。

わが家で使っていたもののひとつが、学習アプリの「トドさんすう」です。

娘は食いつきがよく、ゲーム感覚で進めていました。

ただし、2歳のころは問題の意味をしっかり理解して答えているというより、画面を操作しながら感覚的に正解しているように見えることもありました。

教材編集者MEMO

アプリで正解できることと、その内容を理解していることは必ずしも同じではありません。わが家では、アプリの進度だけで判断せず、普段の生活の中で「何個ある?」「どっちが多い?」などと確認するようにしていました。

2歳ごろは、「10まで言えるか」よりも、実物と数を結びつけたり、多い・少ないを感じたりする経験も大切です。わが家で2歳から数に触れた方法や、「数字はどこまでできればいい?」という目安については、こちらの記事で詳しくまとめています。

2歳の数字はどこまで?10まで数えられない・読めないときの考え方

⑥ 絵本・図鑑

絵本や図鑑もよく見ていました。

家庭学習というとワークを想像しがちですが、ことばを聞いたり、知らないものを見つけたり、「これ何?」とやり取りしたりする時間も大切な学びだったと感じています。

無理に知識を覚えさせるというより、本人が気になったページを一緒に見ることが中心でした。

⑦ シール・はさみ・粘土・図形遊び

ワーク以外では、シール、はさみ、粘土でもよく遊んでいました。

積み木も使っていましたが、娘がより好きだったのはピタゴラス。形を組み合わせたり、立体を作ったりして遊んでいました。

「勉強」と名前をつけなくても、手を使って試したり、形を組み合わせたりする遊びも、家庭でできる学びのひとつだと思います。

2歳の家庭学習で意識していた5つのこと

1.鉛筆やクレヨンを使うことに慣れる

最初から上手に描くことより、まずは「自分で描いてみる」ことを大切にしていました。

2.数や形に触れる

数唱を覚えるだけではなく、おもちゃや食べ物など身近なものを一緒に数えることも取り入れていました。

3.手や指をたくさん使う

シール、はさみ、粘土、パズルなど、2歳ごろは手や指を使う遊びもたくさんしました。

4.自分で考えて試す

パズルやピタゴラスでは、「ここかな?」「こっちかな?」と何度も試す場面があります。

すぐに答えを教えるより、自分でやってみる時間も取るようにしていました。

5.「もっとやりたい」を邪魔しない

娘はワークが好きだったため、10分で終わる日もあれば、30〜40分続ける日もありました。

午前と午後の両方で取り組むこともあり、ページ数の少ないワークなら一気に終えてしまうことも。

「2歳だから○分まで」と時間で止めるのではなく、本人が楽しんでいるときはそのまま続けていました。

注意

30〜40分や1冊取り組むことをおすすめしているわけではありません。娘がもともとワークをかなり好むタイプだったためです。集中する時間や興味の向き方には個人差があるので、時間やページ数を他の子と比べなくて大丈夫です。

2歳でひらがなや数字はどこまでできればいい?

2歳の家庭学習を考えると、「ひらがなや数字も覚えさせたほうがいい?」と気になるかもしれません。

でも、わが家では「2歳までにここまでできるようにする」という到達ラインは決めていませんでした。

ひらがなは読めなくても焦らない

絵本を読んだり、身近な文字を見たりする中で興味が出てきたら触れる、という程度で十分だと考えていました。

「覚えさせなければ」と練習するより、絵本や会話を楽しむ時間をよく取っていました。

数字は生活の中でも触れられる

数字についても、数字の形を読むことだけが学習ではありません。

おやつを一緒に数えたり、おもちゃを「1個、2個」と数えたりするだけでも、数に触れる機会になります。

2歳にワークは早い?

わが家では1歳の終わりごろからワークを使っていたため、「2歳だから早すぎる」とは感じませんでした。

ただし、年齢だけで判断するより、その子が楽しめるかどうかを見ることのほうが大切だと思います。

簡単すぎるものなら少し難しいものを試し、うまくできず嫌がるなら簡単なものへ戻す。

実際、娘は後に迷路で難しいものにつまずいた際、対象年齢を下げた簡単な迷路へ戻したことで取り組みやすくなった経験があります。

POINT

対象年齢は目安のひとつ。年齢より先の教材へ進むことを目標にせず、「今、本人が楽しみながら取り組める難易度か」を見るようにしていました。

迷路については、実際につまずいたときの様子と、簡単なものへ戻した経緯を別記事で詳しくまとめています。

2歳で迷路ができないのは普通?うまく進めない理由と簡単な始め方

2歳の家庭学習は1日何分?

わが家では、家庭学習の時間を固定していませんでした。

  • 10分ほどで終わる日
  • 30〜40分続ける日
  • 午前と午後の2回やる日
  • 1日おきくらいになる時期
  • 少ないページ数のワークを1冊終える日

と、かなりバラバラです。

娘の場合はワークそのものが好きだったため、長く続けることもありました。

そのため、「2歳は1日○分」と時間を決めるより、本人が集中して楽しめているかを見ながら終わるタイミングを決めていました。

2歳の家庭学習を続けるために意識したこと

毎日必ずやるルールにしない

毎日できる時期もありましたが、できない日があっても気にしませんでした。

2歳では、続けること以上に「嫌にならないこと」を大切にしていました。

やりたがる日は止めすぎない

反対に、本人がやりたいときは、決めたページ数で無理に終わらせることもしませんでした。

何冊もワークをストックしていたのは、「もっとやりたい」と言われたときに次を出せるようにするためでもありました。

難しければ簡単なものへ戻る

先へ進むことより、本人が「できた」と感じながら取り組めることを優先しました。

ワークだけを家庭学習にしない

絵本、図鑑、パズル、ピタゴラス、シール、はさみ、粘土なども含めれば、机に向かわない日にもいろいろな学びがあります。

ワークをやらなかったから「今日は何もできなかった」と考えなくなったことで、親側も続けやすくなりました。

2歳の家庭学習に取り入れやすかったもの

  • えんぴつワーク:線を描くことが好きな子に
  • シールワーク:机に向かう最初の遊びとして取り入れやすい
  • パズル:遊びながら考えたり試したりできる
  • 数遊び・学習アプリ:数に興味を持つきっかけに
  • 絵本・図鑑:ことばや身近なものへの興味を広げやすい
  • はさみ・粘土:手を使った遊びとして楽しめる
  • 積み木・図形玩具:形を組み合わせる遊びが好きな子に

全部そろえる必要はありません。

わが家でも、その時期によってよく遊ぶものは変わっていました。まずは子どもが興味を示したものから始めるのがおすすめです。

今後、実際に使ったものを含めて「2歳向けワークおすすめ」も詳しくまとめる予定です。

2歳におすすめの市販ワーク10選|初めてでも取り組みやすい教材を目的別に比較

2歳の家庭学習についてよくある質問

2歳から勉強を始める必要はありますか?

「勉強を始めなければならない」と考える必要はないと思います。

幼児期は、遊びの中で人やものに関わり、自分で試したり考えたりすることも学びにつながります。ワークをする場合も、本人が楽しめる範囲で取り入れるのがおすすめです。

2歳でワークをするのは早いですか?

本人が楽しんでいるなら、一律に早いとは言えません。

わが家では1歳の終わりごろから始め、2歳ではえんぴつワークやシールワークをかなり楽しんでいました。ただし、嫌がるなら無理に始める必要はないと思います。

2歳でひらがなは読めたほうがいいですか?

わが家では、2歳でひらがなを読めることを目標にはしていませんでした。

絵本や日常生活の中で文字に触れ、興味が出てきたら一緒に見る程度から始めていました。

2歳の家庭学習は毎日やったほうがいいですか?

わが家では毎日することもあれば、1日おきになることもありました。

毎日続けることを最優先にはせず、本人がやりたがるタイミングを大切にしていました。

家庭学習を嫌がる日はどうすればいいですか?

わが家なら、その日は無理にワークをしません。

絵本を読んだり、パズルや粘土で遊んだりするだけでも十分。難しくて嫌がっている場合は、少し簡単なものへ戻すのもひとつの方法です。

まとめ|2歳は「勉強させる」より学びにつながる遊びを増やそう

2歳の家庭学習は、プリントを何枚やったかだけで考えなくても大丈夫です。

  • えんぴつワークやシールワーク
  • お絵描き
  • パズル
  • 数遊び
  • 絵本や図鑑
  • はさみや粘土
  • 積み木や図形遊び

など、2歳の生活には学びにつながる遊びがたくさんあります。

わが家では1歳の終わりからワークを始めましたが、毎日必ずやることや、決まった時間取り組むことはルールにしていませんでした。

本人が好きなものはたっぷりやる。難しければ戻る。ワークをやらない日は別の遊びを楽しむ。

そんなふうに続けた経験が、3歳の迷路や運筆、その後の家庭学習にも少しずつつながっていったと感じています。

年少になってからの家庭学習については、こちらの記事で詳しくまとめています。

参考文献

  • 文部科学省「幼児教育」
  • 文部科学省「幼児教育の重要性・遊びを通した学び」
  • 文部科学省「遊びを通した学び~幼児教育が大切にしていること~」

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