Z会幼児コース年中と、こどもちゃれんじ〈すてっぷ〉。
どちらも4・5歳向けの有名な通信教育なので、
- 「年中ならどっちがいい?」
- 「Z会のほうが難しいの?」
- 「こどもちゃれんじは遊びが多い?」
- 「一人で進めやすいのはどっち?」
- 「両方やったほうがいい?」
と迷う方も多いと思います。
私は普段、教材編集の仕事をしています。
教材を比較するときに見ているのは、問題数や料金だけではありません。
「何を身につけるための問題なのか」「どのように難しくするのか」「どう反復させるのか」「子どもがどこまで自力で進められるのか」といった教材設計まで見ると、2教材の違いがかなりはっきりします。
この記事では2026年度の公式教材・カリキュラムをもとに、Z会年中とこどもちゃれんじ〈すてっぷ〉を教材編集者の視点から比較します。
注意・補足
教材内容・受講費・お届け教材は変更されることがあります。この記事では2026年度の公式情報を確認して比較していますが、申し込み前には最新情報を各公式サイトで確認してください。
結論|Z会とこどもちゃれんじは「どちらが上」より学び方で選ぶ
最初に結論からいうと、Z会年中とこどもちゃれんじ〈すてっぷ〉は、学ぶ内容以上に「理解して、定着させるまでの学習経路」に違いがあります。
Z会年中は、紙の「かんがえるちからワーク」に加え、体験型教材「ぺあぜっと」、添削課題などを組み合わせる教材です。
一方、2026年度の〈すてっぷ〉は「ハイブリッド スタイル」と「デジタル スタイル」の2つ。ハイブリッドでは、デジタルだけでなく紙ワークやエデュトイも組み合わせて学びます。
POINT
Z会=紙で考える+実体験+添削
こどもちゃれんじ=デジタル+紙+実物教材を使い分ける
という違いから考えると選びやすくなります。
「Z会は難しい子向け」「こどもちゃれんじは楽しく学ぶ子向け」と単純に分けるより、家庭でどんな学び方を作りたいかを考えるほうが、教材との相性は判断しやすいでしょう。
Z会年中そのものの難易度については、こちらで「難しい」の中身を細かく分けて解説しています。
2026年度のZ会年中と〈すてっぷ〉を一覧比較
| 比較ポイント | Z会幼児コース年中 | こどもちゃれんじ〈すてっぷ〉 |
|---|---|---|
| 学習の中心 | 紙ワーク+実体験+添削 | デジタル+紙+エデュトイ ※スタイルによる |
| ワーク量の目安 | 月46回 | デジタル:メイン約30+発展4レッスン/月 |
| 紙教材 | 主教材 | ハイブリッドでキッズワーク等 |
| 実体験 | ぺあぜっと | エデュトイ・紙・デジタル連動 |
| 添削 | 月1回あり | 添削を中心にした構成ではない |
| 難度の上げ方 | ピックアップ問題などで段階化 | メイン+発展教材など |
| デジタル | 補助的 | 主要な学習手段のひとつ |
| 親の関与 | ぺあぜっと等で必要 | 自走しやすい一方、利用・教材管理は必要 |
Z会年中の「かんがえるちからワーク」は月46回で、2026年度からはひとつのジャンルを少しずつレベルアップしていく「ピックアップ問題」が加わりました。また、年中では体験型教材「ぺあぜっと」や月1回の添削課題もあります。
〈すてっぷ〉のデジタル学習では、1か月にメインレッスン約30、さらに取り組みたい場合に発展レッスン4つが用意されています。ハイブリッドではキッズワークも届き、希望者には「思考力ぐんぐん」も用意されています。
教材編集者MEMO
ここで「46回と30レッスンだからZ会のほうが多い」とは比較できません。紙1回とデジタル1レッスンでは、学習時間も問題形式も、要求される処理も違うためです。

教材編集者が見る最大の違いは「理解から定着までのルート」
2教材を比較していて最も違いを感じるのは、教材の数ではなく、ひとつの内容をどのように理解させ、定着へつなげるかです。
Z会|考える→体験する→表現する
Z会では、紙のワークで知識や考え方に触れるだけでなく、「ぺあぜっと」で実際に観察・実験などを行います。
さらに、年中では「ワークシート」「ぺあぜっとシート」の添削があり、年間を通して同じ担任指導者からコメントを受ける仕組みです。
教材編集者の視点で見ると、紙面で理解するだけで終わらず、「実際にやってみる」「自分の言葉や表現にする」ところまで学習の中に入れているのが特徴です。
こどもちゃれんじ|見る・聞く→操作する→紙や実物へ広げる
2026年度〈すてっぷ〉ハイブリッドは、エデュトイや紙ワークを中心に実体験を伴った学びを取り入れつつ、デジタルでも学びを深める設計です。
動画や音声で理解しやすくしたり、画面上で操作したり、紙に書いたり、実物教材を触ったりと、同じ年中教材の中でも複数の媒体を行き来します。
POINT
教材の多さを比べるより、「同じ概念に、何通りの入り口を用意しているか」を見ると2教材の違いがわかりやすくなります。
①何を身につける?学習分野だけでは違いが見えにくい
Z会とこどもちゃれんじは、どちらも年中期にことば・数・図形・論理・自然・生活など幅広いテーマを扱います。
そのため、「ひらがながある」「数がある」と学習分野だけを比べても、実は大きな違いは見えにくいです。
教材編集では、同じ「数」の問題でも、
- 数を数えられるか
- 数字と具体物を対応できるか
- 多い・少ないを比べられるか
- 条件に合うものを選べるか
- 数の関係を使って考えられるか
で、ねらいはまったく違います。
教材を選ぶときは、「何を扱うか」だけでなく、そのテーマを使って子どもに何をさせようとしているかまで見るのがおすすめです。
②難易度はどう上がる?「Z会のほうが難しい」だけでは不十分
Z会とこどもちゃれんじを比較すると、「Z会のほうが難しい」と紹介されることがあります。
ただ、教材編集者としては「何が難しいのか」を分けて見たいところです。
Z会は同じ考え方を少しずつ複雑にする
Z会年中の2026年度「ピックアップ問題」は、ひとつのジャンルに注目し、少しずつレベルアップした問題に取り組む設計です。
幼児教材では、
- 条件が増える
- 見本が減る
- 具体物から図へ変わる
- 自分で判断する部分が増える
- 答えがひとつではない問いになる
だけでも、同じ学年内容のまま難易度は上がります。
こどもちゃれんじは理解を助ける情報が多い
〈すてっぷ〉ではデジタル教材に音声や動きがあり、メインレッスンに加えて発展レッスンも用意されています。
ここで大切なのは、「問題そのものの難しさ」と「問題を理解するためのサポート量」は別ということです。
教材編集者MEMO
同じ内容でも、紙の指示を自分で読み取るのと、音声や動きで指示されるのとでは、子どもが感じる難しさは変わります。「正解できたか」だけで教材難易度を比較しないのがポイントです。
③反復はどう設計されている?
幼児教材では、一度できた問題でも、時間がたつとできなくなることがあります。
そのため「反復」は重要ですが、反復=同じ問題を何十問も解くこと、とは限りません。
Z会は「考え方を別の場面で使う」反復
Z会は幅広いジャンルを扱い、一部ではピックアップ問題による段階的な学習も取り入れています。
教材構成から見ると、同じ形式を大量に続けるというより、学んだ知識や考え方を、違うテーマや体験で再び使うタイプの反復が特徴です。
こどもちゃれんじは「媒体を変えて再び触れる」反復
〈すてっぷ〉ハイブリッドでは、デジタル、紙ワーク、エデュトイという複数の媒体があります。
デジタルで知ったことを紙で書く、実物を操作するなど、媒体を変えて同じテーマに再接触しやすいのが特徴です。
POINT
Z会=考え方を別場面で使い直す
こどもちゃれんじ=媒体を変えて出会い直す
という見方をすると、反復設計の違いが見えやすくなります。

④子どもが自力で進めやすいのはどっち?
「子ども一人で進めてほしい」という家庭では、ここも重要です。
Z会|紙面を理解して自分で考える
Z会公式では、「かんがえるちからワーク」は子ども一人で机に向かって取り組めるような分量・問題設計としている一方、教材に慣れるまでは保護者のサポートを勧めています。
つまり目指しているのは、最初から完全放置で進めることではなく、問題形式に慣れながら、少しずつ紙面を自力で読み解ける範囲を増やすことです。
こどもちゃれんじ|音声や画面指示で「進行」を自力化しやすい
こどもちゃれんじのデジタル教材は、音声や画面の案内を使えるため、親が毎回問題文を読み上げなくても進めやすいのが特徴です。
ここでは、
- 教材を自分で進める力
- 問題そのものを自分で読み解く力
を分けて考えたいところです。
デジタルで一人で進められることと、紙面の指示を一人で理解できることは、同じ「自力」ではありません。
⑤親のサポートはどこで必要?負担の「種類」が違う
親の負担についても、「多い・少ない」だけでは比べにくいです。
Z会は「一緒に体験する」サポートが必要
Z会の「ぺあぜっと」は親子で取り組むことを前提とした体験型教材です。
食育や工作などでは材料準備が必要になることもあり、子どもの発見を会話で広げるなど、親が学習体験そのものに関わる場面があります。
一方、ワークは年中以降、ひらがなが読めるようになれば一人で取り組める部分も増えていきます。
こどもちゃれんじは「学習環境を管理する」サポートが必要
デジタルは自力で進めやすい一方、家庭では利用時間の管理、紙ワークへ取り組むタイミング、エデュトイの整理などが必要になります。
教材編集者MEMO
Z会は「一緒に学ぶ負担」、こどもちゃれんじは「教材・学習環境を管理する負担」が比較的出やすい、と分けて考えると、自分の家庭に合うか判断しやすくなります。
⑥紙とデジタルは「どちらが良い」ではなく役割で見る
Z会とこどもちゃれんじの大きな違いのひとつが、デジタルの位置づけです。
Z会幼児コースでは紙教材が中心で、年中・年長のデジタル英語などが補助的に含まれます。
一方、〈すてっぷ〉ではハイブリッド・デジタルのどちらを選んでもデジタル学習が中心的な役割をもちます。
| 紙と相性がよい学習 | デジタルと相性がよい学習 |
|---|---|
| 鉛筆で書く | 音声を聞く |
| 線をコントロールする | 動きを見る |
| 図全体を見渡す | すぐに正誤反応を受ける |
| 考えた跡を残す | テンポよく繰り返す |
| 自分のペースで戻る | 音声案内で自力進行する |
ベネッセ自身も、ハイブリッドでは筆圧など紙で学ぶ意味があるものを紙ワークで扱い、デジタルと使い分けています。
教材編集者としては、「紙のほうが教育的」「デジタルのほうが進んでいる」とは考えません。
POINT
その力を伸ばすために、その媒体を使う意味があるかを見ることが大切です。
⑦先取りしたいならどっち?どちらも「学年飛び越し型」が中心ではない
Z会という名前から「先取りがどんどんできる教材」を想像する方もいるかもしれません。
しかしZ会年中では、現在の学年内容を学びながら、1〜3月号に数やことばを中心とした「年長準備問題」へつなぐ設計になっています。
年度途中からでも受講でき、過去号を受講していないと取り組めないカリキュラムではないと公式FAQでも説明されています。
こどもちゃれんじも、基本は年中期に必要な幅広いテーマを扱う教材です。
つまり、どちらも「先の学年をどんどん終わらせること」が主目的の教材ではないと考えたほうがよいでしょう。
学年を大きく越えた先取りを最優先したい場合は、通信教育のメイン教材とは別に、市販ワークや特化教材を組み合わせるほうが役割を分けやすいこともあります。
Z会については、「1学年上を受講する先取り」と「実学年の中で次学年へつなぐ準備」を分けて考えると、教材の特徴がよりわかりやすくなります。Z会幼児コースの先取り設計はこちらで詳しく解説しています。
⑧問題数が多いほうがお得?教材編集者は「数」だけでは見ない
Z会は月46回、〈すてっぷ〉のデジタル教材はメイン約30+発展4レッスン。
数字だけを見ると比較したくなりますが、問題数が多い=学習効果が高い、とは限りません。
たとえば、
- 同じ文字を繰り返し書く10問
- 複数の条件を整理して答える1問
では、1問の中で使う力が違います。
反対に、ひらがなの書字など、一定量の反復が必要になる技能もあります。
大切なのは、
- 何を身につけるための問題か
- 何回くらい反復する必要があるか
- 1問でどの程度考えるのか
- 別の場面で同じ力を使うのか
を見ることです。
Z会も、時間がとりにくい場合は教材を必ずしもすべて取り組まなくても、十分な経験ができるように作成していると案内しています。
教材編集者MEMO
「毎月何ページあるか」はわかりやすい数字ですが、教材の質そのものを表す数字ではありません。量を見るなら、その問題量が教材のねらいに対して必要なのかまで考えたいところです。
Z会とこどもちゃれんじを併用する意味はある?
結論からいうと、Z会とこどもちゃれんじは学習分野がかなり重複します。
どちらも、ことば・数・図形・論理・自然・生活などを幅広く扱う総合教材だからです。
ただし、教材の役割は完全に同じではありません。
Z会の「紙・体験・添削」と、こどもちゃれんじの「デジタル・紙・エデュトイ」という違いを意図して使い分けるのであれば、併用する意味はあります。
一方で、単に「教材量を増やしたい」という理由だけで両方を受講すると、同じ年中領域を二重に学ぶ部分も多くなります。
POINT
併用を考えるなら、「足りないものを補う」のか、「同じ力を別の方法で学ばせたい」のかを先に決めておくと重複しにくくなります。
すでに市販ワークなどを使っている場合も、「Z会やこどもちゃれんじを追加したら、今の教材と何が重なるか」を確認しておくのがおすすめです。
Z会年中を比較候補にしやすい家庭
教材設計から見ると、次のような家庭はZ会年中を比較候補に入れやすいでしょう。
- 紙に書いて考える時間を大切にしたい
- 親子で観察・実験することも学習だと考えている
- 答えだけでなく考える過程を重視したい
- 添削による第三者からのフィードバックも取り入れたい
- デジタルをメイン教材にしたくない
- 問題数より、問題の幅や考え方を重視したい
ただし、ぺあぜっとなど親子で取り組む教材もあるため、「通信教育はすべて子どもだけで終えてほしい」という家庭では負担感を確認したほうがよいでしょう。
こどもちゃれんじ〈すてっぷ〉を比較候補にしやすい家庭
一方、次のような家庭は〈すてっぷ〉を比較候補にしやすいでしょう。
- 音声や映像も使って自分から進めてほしい
- 紙・デジタル・実物を使い分けたい
- 学習への入りやすさも重視したい
- 毎回親が問題文を読み上げる負担を減らしたい
- デジタルの即時フィードバックを活用したい
- 実物を触って学ぶことが好き
ハイブリッドは教材の種類が多いため、届いた教材を家庭でどう使うか、管理できそうかも確認しておくと安心です。
「うちにはどっち?」5つの質問で整理しよう
最後まで読んでも迷う場合は、子どものタイプだけでなく、家庭の学習方針を次の5問で考えてみてください。
- 紙を見ながらじっくり考える時間を作りたい?
- 親子で観察・実験する時間を「負担」より「学び」と感じられそう?
- 音声ガイドがなくても、少しずつ紙ワークを自力で進めてほしい?
- 紙・デジタル・実物を切り替えるほうが取り組みやすそう?
- すでに家庭で使っているワークやアプリと役割が重ならない?
1〜3を重視するならZ会、4を強く重視するならこどもちゃれんじは比較候補になりやすいでしょう。
ただし、これは子どもをタイプ分けする診断ではありません。
実際には、教材を見たときの反応や、家庭で確保できる時間も含めて判断するのがおすすめです。
料金を比較|2026年度年中
2026年度の受講費も確認しておきましょう。
| 教材 | 一括払いの月あたり | 毎月払い |
|---|---|---|
| Z会年中 | 3,383円 (12カ月一括) | 3,980円 |
| すてっぷ ハイブリッド | 2,880円 | 3,640円 |
| すてっぷ デジタル | 1,980円 | 2,390円 |
Z会は入会金無料で1か月から受講可能です。こどもちゃれんじは入会金・送料は不要ですが、通常は1か月のみの受講はできません。
また、〈すてっぷ〉ハイブリッドで専用タブレットを利用する場合は、タブレットの条件も別途確認しておきましょう。
料金だけを見ると差がありますが、届く教材や使う媒体が異なるため、「月額÷問題数」でコスパを判断しないことも大切です。
迷ったらおためし教材で「正解数」以外を見る
最終的には、実際の教材で子どもの反応を確認するのがいちばんわかりやすいです。
そのときも、「何問正解したか」「楽しそうだったか」だけで判断しなくて大丈夫です。
教材編集者の視点なら、次のようなところを見ます。
- 問題文を見聞きして、何をするか理解できるか
- 間違えたとき、知識不足なのか指示理解で止まったのか
- 少し難しい問題でも考え続けられるか
- 音声や動きがあると理解しやすくなるか
- 紙に書くこと自体への負担は大きくないか
- 親のサポート量が家庭で続けられる範囲か
- すでに使っている教材と役割が重複しないか
Z会では無料おためし教材が用意されています。
Z会 幼児コース最新情報は公式サイトでご確認ください。
※最新の料金・キャンペーン・適用条件は必ず公式サイトでご確認ください。
こどもちゃれんじについても、資料や教材内容を確認して、実際の学習スタイルを比べてから決めると安心です。
【こどもちゃれんじ】最新情報は公式サイトでご確認ください。
※教材内容・受講費・キャンペーン・入会特典などは変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。
よくある質問
Z会とこどもちゃれんじはどちらが難しいですか?
一律に「こちらが難しい」とは決めにくいです。Z会は紙面から指示を読み取り、条件を整理して考える課題があります。一方、こどもちゃれんじは音声や動きなど、理解を支える情報を使いやすい設計です。
問題内容だけでなく、子どもが問題を理解するまでにどの程度のサポートが用意されているかも含めて比較するとわかりやすくなります。
年中から始めても遅くありませんか?
どちらも年中から始められます。Z会も、年度途中から受講しても過去号を受講していないと解けない設計ではないと案内しています。
Z会とこどもちゃれんじを両方やる必要はありますか?
基本的に両方が必須ということはありません。学ぶ領域はかなり重なるため、併用するなら「Z会では紙・体験・添削」「こどもちゃれんじではデジタルや実物教材」のように役割を明確にしておくとよいでしょう。
紙教材が好きならZ会のほうがいいですか?
紙を中心にじっくり取り組みたい場合、Z会は比較候補にしやすいです。ただし、ぺあぜっとでは親子での体験もあるため、「紙ワークだけの教材」ではありません。
タブレット中心で学ばせたい場合は?
2026年度〈すてっぷ〉には「デジタル スタイル」があります。紙教材やエデュトイを中心に使いたくない場合は、比較候補になります。
まとめ|Z会とこどもちゃれんじは「どっちが上?」ではなく学ばせ方で選ぶ
Z会年中とこどもちゃれんじ〈すてっぷ〉は、どちらも年中期の幅広い学びを扱う通信教育です。
ただし、学びへの入り方と、理解した内容を定着させる方法には違いがあります。
Z会は、紙で考え、実体験へ広げ、添削で表現につなげる。
こどもちゃれんじは、デジタル・紙・エデュトイを使い分け、複数の入り口から学びやすくする。
「難しいほうが伸びる」「教材が多いほうがお得」と考えるより、
- 何を身につけたいか
- どう反復させたいか
- どこまで子ども一人で進めてほしいか
- 親がどんな形ならサポートできるか
- 紙とデジタルをどう使いたいか
- 今使っている教材と役割が重ならないか
まで考えると、自分の家庭に合う教材が見えやすくなります。
Z会年中の「難しさ」そのものを詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
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※教材内容・受講費・キャンペーン・入会特典などは変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。
Z会とこどもちゃれんじだけでなく、タブレット中心の通信教育も含めて比較したい場合は、スマイルゼミも候補になります。紙・体験を重視するZ会と、一人で進めやすいスマイルゼミでは家庭学習の進め方がかなり異なります。Z会とスマイルゼミは幼児ならどっち?教材・難易度・先取り・親の負担などを比較した記事はこちらです。
参考にした公式情報
- Z会「幼児コース年中」2026年度
- Z会「幼児コース年中-お届けする教材」
- Z会「幼児コース よくあるご質問」
- Z会「幼児コース-受講会費」
- ベネッセ「2026年度〈すてっぷ〉講座のご紹介」
- ベネッセ「2026年度〈すてっぷ〉の学習量に関するFAQ」
- ベネッセ「年中さん向け〈こどもちゃれんじすてっぷ〉」