「4歳半から七田式プリントを始めるなら、BとCどっち?」
「Cの対象年齢には入っているけれど、いきなりCは難しい?」
「逆にBから始めたら簡単すぎる?」
七田式プリントを途中の年齢から始めようとすると、どのレベルを選べばいいのか迷いますよね。
わが家もそうでした。
娘が初めて七田式プリントを始めたのは4歳6か月。
この年齢はちょうど、
- 七田式プリントB:3歳6か月〜5歳
- 七田式プリントC:4歳6か月〜6歳
と、B・C両方の対象年齢に入ります。(七田式オフィシャルストア)
「もう4歳半だからC?」
とも考えましたが、わが家はBからスタートしました。
私は仕事で幼児向けを含む教材編集に携わっていますが、教材を選ぶときに大切にしているのは、年齢だけで先へ進むことではなく、その子が今どこまで理解しているかを見ることです。
ただし、七田式公式は基本的にはA→B→C→Dと順番に取り組むことをすすめています。
そこでこの記事では公式情報を確認したうえで、
「BとCは何が違う?」
「4歳・4歳半ならどっち?」
「初めてでもBやCから始めていい?」
「簡単すぎる場合は?」
といった疑問を、実際に4歳6か月からBに取り組んでいるわが家の体験も交えて解説します。
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contents
結論|4歳半なら「年齢だけ」でB・Cを決めない
まず結論です。
4歳半だから自動的にC、とは考えないほうがいいと思います。
4歳6か月はBとCの対象年齢が重なっていますが、公式では年齢とは別に「スタートの目安」が設定されています。(七田式オフィシャルストア)
七田式プリントBのスタート目安
公式の商品ページでは、
- ひらがながすべて読める
- 10までの数の大きさがわかり、書ける
ことがBをスタートできる目安として示されています。(七田式オフィシャルストア)
七田式プリントCのスタート目安
Cでは一段進み、
- 10までのたし算ができる
- ひらがなや簡単な単語が書ける
ことがスタートの目安です。(七田式オフィシャルストア)
つまり、
「4歳半になったからC」ではなく、今できることも確認する
のがポイントです。
一方で、七田式公式は基本的にはAから順番に取り組むことを推奨しています。
この2つを混同しないことが、七田式プリント選びでは重要です。(七田式オフィシャルストア)
七田式プリントBとCの違いを比較
まずB・Cの違いを整理してみましょう。
| 七田式プリントB | 七田式プリントC | |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 3歳6か月〜5歳 | 4歳6か月〜6歳 |
| 文字の開始目安 | ひらがながすべて読める | ひらがな・簡単な単語が書ける |
| 数の開始目安 | 10までの数の大きさがわかり、書ける | 10までのたし算ができる |
| 学習のイメージ | ひらがな書き・数字書き・簡単な計算 | 短文作文・たし算・ひき算 |
| ちえ・もじ・かず | 各10冊 | 各10冊 |
| 価格 | 15,800円(税込) | 15,800円(税込) |
※対象年齢・開始目安・価格は執筆時点の七田式公式情報をもとにしています。(七田式オフィシャルストア)
こうして比べると、単純に、
B=4歳用、C=5歳用
という分け方ではないことがわかります。
「もじ」はBからCでどう変わる?
Bは、ひらがなを読める段階から、文字を書くことや言葉への理解を深めていく内容です。
公式では、身近なものの名前や文字、反対語・動詞などにも触れると説明されています。(七田式オフィシャルストア)
Cになると、ひらがなや簡単な単語を書けることがスタート目安になり、短文作文など文章を扱う学習へと進みます。 (七田式オフィシャルストア)
つまり、
読む → 書く → 言葉を使う → 文を作る
と、少しずつステップアップしていくイメージです。
「かず」はBからCでどう変わる?
Bでは、数字を書いたり数の大きさを理解したりしながら、簡単な計算へ進んでいきます。
Cのスタート目安になると、すでに10までのたし算ができることが求められます。
そしてCでは、たし算・ひき算へ学習が広がります。(七田式オフィシャルストア)
そのため、
「数字は書けるけれど、たし算はまだこれから」
という子と、
「10までのたし算ならすでにできる」
という子では、同じ4歳半でも合うレベルが変わってきます。

4歳・4歳半なら七田式プリントBとCどっち?
では、実際にどう判断すればいいのでしょうか。
公式の開始目安をもとに考えてみます。
Bを検討しやすいのはこんな子
たとえば、
- ひらがなはすべて読める
- 文字を書くのはまだ練習中
- 10までの数の大きさがわかる
- 数字を書ける
- たし算はこれから取り組みたい
という段階なら、Bのスタート目安に近いと考えられます。(七田式オフィシャルストア)
「4歳半だからBでは遅い」
ということではありません。
公式でもBの対象年齢は5歳までとなっています。(七田式オフィシャルストア)
Cを検討できるのはこんな子
一方で、
- ひらがなを書ける
- 簡単な単語を書ける
- 10までのたし算ができる
- B相当の問題にはかなり余裕がありそう
という場合は、Cの開始目安に近いでしょう。
Cは4歳6か月〜6歳が対象年齢の目安です。(七田式オフィシャルストア)
ただし、後述するように、「Cの問題ができそう=必ずCから始めるべき」という意味ではありません。
七田式ではAから順番に進めることも推奨されています。
「もじはCレベル、かずはBレベル」ならどうする?
幼児教材を見ていると、よくあるのがこれです。
たとえば、
「ひらがなはかなり書ける。でも計算はまだ」
という子。
逆に、
「数は大好きで簡単な計算もできるけれど、文字を書くのは苦手」
という子もいます。
子どもの発達は、すべての分野が同じ速度で進むわけではありません。
七田式プリントは「ちえ・もじ・かず」をセットで取り組む教材なので、得意な1分野だけを見てレベルを決めるのは避けたいところです。
公式FAQでも、Aから順番に進める理由として、「ちえ・もじ・かず」をスモールステップで学び、苦手分野の見逃しを防ぐことが挙げられています。(七田式オフィシャルストア)
教材編集者としても、
「文字が得意だからC!」
とひとつの能力だけを見るより、
もじ・かず・ちえを含めて、その子が無理なく取り組めるか
を見ることをおすすめします。

わが家は4歳6か月で七田式プリントBを選びました
わが家の場合、七田式プリントを始めたのは4歳6か月。
ちょうどCの対象年齢に入るタイミングでした。
それでもBから始めました。
「4歳半だからC」とは考えなかった
理由のひとつは、年齢だけを見て先へ進めたくなかったからです。
幼児期は、
「難しい問題ができる=いい」
とは限らないと思っています。
問題がわかる。
自分で問題文を読む。
何を聞かれているのか理解する。
答えを書く。
最後まで取り組む。
こうした一連の流れも含めて、家庭学習です。
そのため、わが家では少し余裕のあるところから始めることを選びました。
Bでも「問題を解くだけ」にしなかった
わが家では、プリントに取り組むとき、
名前を自分で書く
↓
日付を書く
↓
問題文を声に出して読む
↓
問題を解く
という流れにしています。
名前をうまく書けなかったころは、私が蛍光ペンで書いて、その上をなぞってもらうところから始めました。
そのため、答えがすぐわかる問題でも、
「簡単だから意味がない」
とは考えていません。
問題文まで自分で読ませてみると、答えがわかることと、問題の指示を自分で理解できることは別だと感じることもあります。

4歳半でBから始めると簡単すぎる?
ここも気になるところですよね。
結論としては、簡単に感じる問題がある可能性はあります。
実際、わが家でもスムーズに解ける問題はあります。
でもそれだけで、
「Bを飛ばしてCにすればよかった」とは今のところ感じていません。
「一度できた」と「身についている」は少し違う
幼児期の学習では、一度正解できたからといって、それだけで完全に定着したとは限りません。
別の聞かれ方になると迷うこともあります。
七田式プリントでは、類題を4回繰り返す「400%学習」を採用しています。
類似問題を繰り返しながら、理解を定着させていく設計です。(七田式オフィシャルストア)
「同じような問題をまたやっている」
ように見えても、それ自体が教材設計の一部ということです。
ただし、あまりにも簡単なら開始レベルを確認
反対に、どの問題を見ても簡単で、Cのスタート目安も十分満たしているなら、
「本当にBが最適?」
と考えるのは自然です。
そんな場合は、公式の開始目安や教材サンプルを確認して判断しましょう。
大切なのは、
難しいほうを選ぶことでも、簡単なほうを選ぶことでもなく、その子に合ったスタート地点を探すこと
だと思います。
4歳から七田式プリントを始めるならAから?
七田式公式FAQでは、
基本的には七田式プリントAから順番に取り組むことを推奨しています。
Aから順番に取り組むことで、「ちえ・もじ・かず」をスモールステップで学び、苦手分野の見逃しを防げるためです。(七田式オフィシャルストア)
そのため、
「4歳なら絶対BからでOK」
「4歳半ならいきなりCでOK」
とは言えません。
ただしB・Cにも年代別の選択目安がある
一方、同じ公式FAQには年代別の目安も掲載されています。
3歳半〜5歳では、
- ひらがながすべて読める
- 10までの大きさがわかる
- 1つだけ向きの違うものがわかる
などがBを選ぶ目安。
4歳半〜6歳では、
- 10までの足し算ができる
- ひらがなや簡単な単語が書ける
- 文字と対応した絵を選べる
などがCを選ぶ目安として示されています。(七田式オフィシャルストア)
つまり公式情報としては、
「基本はAから順番がおすすめ」
かつ
「年齢・発達に応じた選択目安もある」
と理解するのが正確です。
わが家では、それらを確認したうえで4歳6か月からBを選びました。
これは七田式の公式推奨ルートを示すものではなく、あくまでわが家の選択・体験談です。
B・Cで迷ったらこの3ステップで確認

購入前に迷ったら、次の順番で考えてみるとわかりやすいです。
STEP1|対象年齢を見る
まずは年齢。
Bは3歳6か月〜5歳、Cは4歳6か月〜6歳です。(七田式オフィシャルストア)
ただし、年齢だけでは決めません。
STEP2|公式のスタート目安と比べる
次に、
「今、何ができる?」を確認します。
特にB・Cで差がわかりやすいのが、
文字を書く力
と
たし算
です。
「読める」と「書ける」は別なので、ここも実際に子どもにやってもらうとわかりやすいと思います。
STEP3|公式のサンプルを子どもにやってもらう
最後は、実際の問題を見ること。
公式の商品ページでは、B・Cともプリントサンプルが公開されています。(七田式オフィシャルストア)
親が、
「これなら簡単そう」
と思うだけではなく、子ども本人に取り組んでもらうのがおすすめです。
見るポイントは正解できるかだけではありません。
問題の意味を理解できる?
自分で考えられる?
書くことが負担になりすぎない?
楽しそうに取り組める?
ここまで見ると、かなり判断しやすくなります。
教材編集の仕事をしている立場からも、幼児教材は「ギリギリ解ける一番難しいもの」を選ぶ必要はないと考えています。
少し考えればできる。自分で進められる。そして続けられる。
そのくらいの難易度も、ひとつの選択肢です。
B・Cどちらを選んでも基本は「ちえ・もじ・かず」
BとCは難易度こそ違いますが、基本構成は共通しています。
どちらも、
- ちえ10冊
- もじ10冊
- かず10冊
の計30冊。
本文は各冊24ページで、修了認定テスト、手引き、達成表・シール、ごほうびスタンプなども付属します。(七田式オフィシャルストア)
基本の取り組みは1日3枚・15分〜です。(七田式オフィシャルストア)
毎日少しずつ「ちえ・もじ・かず」を進めたい家庭に向いた教材だと感じます。
一方、
「紙のプリントを嫌がる」
「親が毎日見るのが難しい」
「もっと映像や遊びを使いたい」
という場合には、七田式以外の教材のほうが合うこともあります。
七田式が合うか迷うなら、ほかの教材とも比較してみよう
BとCを比べているうちに、
「そもそも七田式プリントがわが子に合っているのかな?」
と思った方もいるかもしれません。
ここも大事な視点です。
わが家では七田式プリントを家庭学習のひとつとして使っていますが、幼児教材は七田式だけではありません。
紙のプリントでコツコツ進めるのが好きな子もいれば、映像やキャラクターがあるほうが取り組みやすい子もいます。
七田式のB・Cだけで悩み続けるより、
「わが子はどんな学び方なら続けられそう?」
というところまで一度広げて考えてみるのもおすすめです。
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よくある質問
七田式プリントBは何歳向け?
公式の対象年齢は3歳6か月〜5歳です。
「ひらがながすべて読める」「10までの数の大きさがわかり、書ける」ことがスタート目安として示されています。(七田式オフィシャルストア)
七田式プリントCは何歳から?
公式の対象年齢は4歳6か月〜6歳です。
「10までのたし算ができる」「ひらがなや簡単な単語が書ける」ことが主なスタート目安です。(七田式オフィシャルストア)
4歳半ならBとCどっち?
4歳6か月はB・C両方の対象年齢に含まれます。
そのため年齢だけではなく、公式のスタート目安と現在できることを比べて考えるのがおすすめです。
わが家では4歳6か月からBを選びました。
七田式プリントは途中のB・Cから始めてもいい?
ここは「何歳なら途中からでOK」と単純には言えません。
七田式公式は、基本的にはAから順番に取り組むことを推奨しています。
一方で公式FAQでは、B・Cそれぞれについて年代別・発達別の選択目安も案内されています。購入前に公式の目安とサンプルを確認して判断するのがおすすめです。(七田式オフィシャルストア)
まとめ|4歳半のB・C選びは「今できること」も確認しよう
七田式プリントBとCのどちらを選ぶか迷ったら、まず覚えておきたいのが、
4歳半だから自動的にCになるわけではない
ということです。
Bは3歳6か月〜5歳。
Cは4歳6か月〜6歳。
4歳6か月は、対象年齢が重なります。
そしてスタート目安にも違いがあります。
Bは、
ひらがながすべて読める+10までの数の大きさがわかり書けること。
Cは、
10までのたし算ができる+ひらがなや簡単な単語が書けることが主な目安です。(七田式オフィシャルストア)
ただし、七田式公式は基本的にはAから順番に取り組むことも推奨しています。(七田式オフィシャルストア)
だからこそ、
①年齢を見る
↓
②今できることを確認する
↓
③公式サンプルを実際にやってみる
という順番で考えてみるのがおすすめです。
わが家は、4歳6か月で初めて七田式プリントを購入し、Bからスタートしました。
現在もBの途中ですが、少し余裕のあるところから始めたことで、問題を解くだけではなく、名前や日付を書いたり、問題文を自分で読んだりするところまで含めて取り組めています。
「何歳だからこれ」と決めるのではなく、今のわが子を見て選ぶ。
BとCで迷ったときは、それをひとつの判断軸にしてみてください。
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