子どもが公園の遊具を怖がる！遊具で楽しく遊ぶためのステップ

公園は、子どもが自由に遊び、社会性を育て、身体能力を向上させるための重要な場所です。

しかし、すべり台やブランコなどの遊具は、はじめての子どもにとっては恐ろしいものに見えることもあります。

うちの子は、遊具に興味はあるけど「こわい」と言って遊ばない時期が長かったです。

この記事では、子どもが遊具の恐怖を克服し、親子で楽しく安全に遊べるようにするための具体的な方法を説明します。

遊具が怖いと感じる原因を理解する

子どもが遊具を怖がるのにはさまざまな理由があります。

・高いところへの恐怖

・速いスピードへの恐怖

・不安定さへの恐怖

・未知の経験への不安

などが原因となることがあります。

子どもが遊具で遊ぶのを怖がることを克服する最初のステップは、

子どもの恐怖を理解し、それがどこから来ているのかを探ることです。

小さな一歩から始めて、徐々に挑戦する

すぐに大きな遊具に挑戦する必要はありません。

低い遊具から遊ぶことをはじめてみて、

子どものペースで徐々に高いものに挑戦させることで、

恐怖心を克服していくことができるかもしれません。

すべり台なら、いきなり高いものではなく、なるべく低く、スピードが出にくいものから挑戦できるといいですね。

親子で一緒に遊び、安心感を与える

ママやパパが一緒に遊んだり、子どもが遊具を使うときに手をつないだりすることで、子どもは安心感を得ることができます。

これにより、子どもの不安は和らぎ、遊具で楽しく遊べるようになる可能性が。

うちの子は、どの遊具も、親と一緒なら楽しめました。すべり台を一緒にすべったり、ブランコも一緒に乗ったり。

励ましと褒めることを忘れずに

たとえ小さな進歩であっても、子どもが遊具に挑戦したときには励まし、できたらたくさん褒めてあげましょう。

「すごいね！」だけでなく、

なるべく具体的に、できた過程についても褒めるのがポイントです。

子どもは自信を得ることができ、次回の挑戦につながります。

無理に恐怖を克服させない

どうしても怖くて遊具で遊びたくない場合、無理に遊ばせようとするのはNGです。

無理に遊具で遊ぶことを促されるのは、子どもにとって逆効果になる可能性があります。

その場合は、他の遊びを見つけて楽しむことも大切です。

「いずれは遊ぶようになるだろうし」とパパやママが焦らずに、

また、他の子と比べずに、

おおらかな気持ちで見守るようにしましょう。

他の子どもたちとの交流を促す

他の子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿を見せることで、

子ども自身も挑戦したいという気持ちが芽生えることがあります。

友達と一緒に遊ぶことで、自然と恐怖心が和らぎ、遊具への恐怖を克服する助けになります。

うちの子は、プレ幼稚園に通い始めてから、急に

遊具で遊ぶ＝楽しいこと　と思うようになったようです。

同い年のお友達と遊ぶのが、いい刺激になりました◎

【まとめ】

子どもが遊具を怖がるのは自然な反応であり、

親としてはその気持ちを理解し、支えることが必要です。

親子で公園の時間を楽しく過ごすことは、子どもの成長と発達にとって非常に有益です。

楽しく、安全に、そして有意義な遊びの時間をお子様と一緒に過ごせるよう、この記事が少しでも参考になれば幸いです。