産後の自分磨きの一つとしてジェルネイルを楽しみたいと思うママたちも多いでしょう。
しかし、産後は体調が不安定な時期でもあり、いつからジェルネイルが可能なのか、疑問に思う方もいるかもしれません。
今回は、産後のジェルネイルについて、いつから可能か、注意点は何か、そして産後にジェルネイルを楽しむためのポイントをご紹介します。
また、私自身はいつごろからジェルネイルを再開したのか、気を付けていたことについても書いていますので、よかったら最後まで読んで行ってください♪
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産後いつからジェルネイルが可能か
産後いつからジェルネイルが可能かは個々の体調によりますが、
一般的には産後1か月程度から可能とされています。
ただし、出産による体力の消耗やホルモンバランスの変化により、爪が薄くなったり、割れやすくなったりすることもありますので、
爪の状態をよく確認し、無理をしないようにしましょう。
産後のジェルネイルの注意点
産後のジェルネイルにはいくつか注意点があります。
・赤ちゃんを傷つけないよう、また衛生面でも、爪の長さは短く
・爪の形は角のないラウンド型にする
・表面が凸凹したデザインは避ける
また、産後の爪は薄く、割れやすいため、専門のネイリストに相談しながらソフトジェルを選ぶなど、爪に負担をかけない施術を選ぶことが大切です。
産後にジェルネイルを楽しむためのポイント
体調や爪の状態を優先する
産後は自分へのご褒美として、気分を上げるためにも、自分好みのジェルネイルをおすすめしたいところですが、
まずは、自分の体調と爪の状態を第一に考えることです。
場合によっては、特にオシャレをしたい日のみ、ポリッシュネイルをしたり、はがせるタイプのジェルネイルを使用したりするのもおすすめです。
※ただし、日常的にポリッシュやはがせるタイプのジェルネイルをするのはおすすめしません!ネイルチップも。家事や育児のあいだにネイルが取れたり剥がれたりすることがあるので。
ポリッシュなら、RMKのネイルラッカーは速乾性があり、すごく塗りやすいのでおすすめです!
セルフジェルネイル派におすすめしたい、はがせるベースジェル。持ちは1周間くらいで、オフしたいときに簡単にはがせるので重宝してます!
フットジェルを楽しむのも◎
手の爪へのネイルは赤ちゃんのお世話の際などに気になるという方には、
お宮参りなど、写真を撮るイベントのときのみ、ポリッシュやはがせるジェルネイルを楽しみ、
日常ではフットジェルネイルをするのもおすすめです。
【体験談】妊娠中&産後のジェルネイルについて
妊娠中はいつまでジェルネイルをしていたか
わたしは不妊治療をしていたので、採卵のときにジェルネイルはオフし、その後は産後までネイルはしていませんでした。
採卵のときは麻酔を使ったので、クリニックでネイルは絶対NGでした。
同じ病院で出産した知人は、妊娠6ヶ月頃にはネイルをやめるようにと案内されていたようです。
健康状態のチェックのため、また、ネイルをしているとパルスオキシメーターで血中酸素などをうまく測定できないため、だそうです。
産後はいつからジェルネイルを再開したか
産後の経過は問題なかったので、産後2ヶ月程度でセルフジェルネイルを再開しました!
娘のおむつ替え中に、爪先があたって肌を傷つけそうになりヒヤヒヤしたことがきっかけでした。
ジェルをしたほうが、爪に厚みがでて、爪先で傷つけてしまう可能性も減るのではないかと。
爪先も滑らかに整えられて、娘の肌を傷つけてしまう心配が減りました◎
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産後のジェルネイルで気を付けていたこと
赤ちゃんの肌を傷つけないよう、長さは短め、ラウンド型にしていました。
また、わたしはセルフネイル派なので、ジェルなどの匂いを赤ちゃんに嗅がせないよう、
寝かしつけをした後、違う部屋でネイルをしていました。
今までサロン派だった方にも、予約せずに自宅でささっとできるセルフネイルはすごくおすすめです。
まとめ
産後のジェルネイルは、体調や爪の状態を見ながら、無理をしないように楽しむことが大切です。
また、自分を労わる時間として、可愛いネイルをして、ママとしての新たな生活をより楽しく過ごしましょう♪