幼稚園組の1〜2歳の子どもを持つパパママたちの中には、子どもをプレ幼稚園に通わせるかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?
今回はプレ幼稚園に通うことのメリットとデメリットについて、一緒に考えてみましょう。
こちらもCHECK
-
プレ幼稚園への不安を解消!子どもの登園拒否に対する6つの対応策
続きを見る
contents
プレ幼稚園と子どもの成長
子どもが学ぶことは、大人になるための大事なステップです。
学びは子どもの知識を増やし、新しい技術を身につけさせ、性格を形成します。
これらすべてが子どもの未来の仕事や友達作りに影響していくので、子どもの学びのことを考えるのは、パパママにとって、とても大事なことなのです。
特に、小さいころからいい学びの場を作ることは、子どもがよりよく成長するためにはとても大切です。
プレ幼稚園に通わせるメリット
まず、プレ幼稚園に通わせる一番のメリットは、友達と一緒に遊んだり、学んだりすることができることです。
プレ幼稚園は、同じ年齢の子どもたちが集まる場所なので、一緒に遊んだり学んだりする中で、友だちとの上手な付き合い方を学ぶことができます。
これは、子どもが大人になって社会に出ていくときに必要となる技術の一つ。
プレ幼稚園に通わせるか悩んでいる方は、現在自宅保育をされている方が多いと思います。
自宅保育では、子どもは家族と過ごす時間が多く、保育園組に比べて、どうしても友だちと遊ぶ経験が少なくなってしまうと思います。
プレ幼稚園に通えば、友だちと遊んだり、みんなで協力して何かをしたり、といった集団生活の経験を少しずつ積むことができます。
次に、ちゃんとした生活リズムを身につけられることも、プレ幼稚園の良い点と言えます。
プレ幼稚園では、
きちんと朝起きて支度
⇣
プレ幼稚園に登園
⇣
プレ幼稚園での保育時間
⇣
帰りは決まった時間にお迎え
といった流れになるかと思います。
決められた時間に登園するので、朝が弱い…というお子さんも、早起きをする習慣をつけることができ、本格的に幼稚園に通うときの練習になります◎
また、プレ幼稚園では、その日のスケジュールに沿って、自由に遊んだり、体操をしたり、製作をしたりするので、子どもに時間を上手に使うという意識を持たせることにも繋がります。
おうちではママやパパに甘えてスムーズに行動できない子も、先生の指示にはすんなり従うかもしれません。
プレ幼稚園に通わせるデメリット
しかし、プレ幼稚園にはデメリットもあります。
一番大変なことは、子どもがまだ小さいとき、長い時間集団で過ごすことがストレスになるかもしれないことです。
家とは違う場所でたくさんの子どもたちと一緒に過ごすことは、新しい経験ですが、それがストレスになることもあります。
また、お父さんやお母さんが子どもを送り迎えすることが必要なので、お父さんお母さんの大変さも増えます。
特に、仕事と子育てを一緒にやっているパパママにとっては、送り迎えの時間を作ることが大変なことになるかもしれません。
プレ幼稚園に通わせるかどうかの選択と他の選択肢
プレ幼稚園に通わせるかどうかは、メリットとデメリットをよく考えて、自分の子どもにとって一番いい選択をすることが大切。
子どもの性格や成長のスピード、パパやママの生活や仕事の状況など、いろいろなことを考えて決めることが必要です。
それぞれの家庭はみんな違うので、プレ幼稚園は絶対にいい、または絶対にいいとは言えません。
プレ幼稚園に通わせるのは少し心配というご家庭は、幼児教室やリトミック教室などの習い事に通う、満3歳児クラスで入園できる幼稚園を探す、なども選択肢に入れてみるといいと思います。
【まとめ】子どもにとって、いい選択を
子どもの学びのことを考えるのは、パパやママにとって大事なことです。
プレ幼稚園に通うことのメリットとデメリットをよく考えて、自分の子どもにとって一番いい選択をすることが大切です。
最終的には、子どものことを一番に考えて、最善の選択ができるといいですね。