「1歳でもシール遊びはできる?」「シールを渡しても、貼らずに指につけて遊んでいるけど大丈夫?」と気になることがありますよね。
わが家では、1歳になったころからシールに興味を持ち始めました。
ただ、本当に最初のころは「台紙からはがして、決めた場所にきれいに貼る」という遊び方ではありません。
シールを指につけて遊んだり、うまくはがせなかったり、指についたシールがなかなか離れなかったり。1歳半ごろになると、雑誌「げんき」や「ベビーブック」のシール遊びにハマり、自分で貼ることも増えていきました。
POINT
1歳のシール遊びは、最初から「上手に貼る」ことを目標にしなくても大丈夫。触る・指につける・はがす・自由に貼るなど、その時期なりの遊び方があります。
この記事では、1歳のシール遊びはいつから始められるのか、はがせない・指から離れない・重ねて貼るときにどうしたかを、わが家の実体験をもとにまとめます。
1歳のシール遊びはいつから?
1歳ごろからシールに興味を持ち始める子もいます。
保育の現場でも1歳児の遊びとしてシール貼りが取り入れられていて、最初は白い紙などへ自由に貼るところから楽しむ方法が紹介されています。
ただし、「1歳になったら自分で台紙からはがして、狙った場所へ貼れる」という意味ではありません。
わが家は1歳すぐからシールに興味
わが家の場合
シールに興味を持ち始めたのは、1歳になったころだったと思います。
最初は「貼る」というより、シールを指につけて遊ぶような感じでした。
それでもシール自体にはかなり興味があり、触ったり眺めたりしながらよく遊んでいました。
1歳のシール遊び|わが家ではこう変わった
振り返ってみると、わが家のシール遊びは一気に上達したわけではなく、少しずつ変わっていきました。
- 1歳すぐ:シールに興味を持つ・指につけて遊ぶ
- 1歳半ごろ:自分でシールを貼る・雑誌のシール遊びにハマる
- 1歳後半:同じ場所へ重ねて貼ることも多い
- 1歳終わりごろ:シールワークにも取り組み始める
シールワークができるようになるまでにも、「シールに触るだけ」の時期や、好きな場所へ自由に貼る時期がありました。

1歳でシールをはがせないのは普通?
わが家でも、最初は自分でシールをうまくはがせませんでした。
シールを台紙からはがすには、端を指先でつまみ、シールだけを持ち上げる必要があります。
1歳ではこの一連の動きがまだ難しいこともあるため、大人が少し手伝いながら遊んでも問題ありません。
わが家はシールをはがして渡していた
自分でははがせないころは、親がシールをはがして渡していました。
少し自分でできそうになってからは、端だけめくって、つまみやすい状態にして渡すこともありました。
こんなふうに手伝いました
- シールを全部はがして渡す
- 端だけ少しめくる
- 台紙を親が持つ
- 一緒に貼る
- 貼る場所を指さす
「自分ではがせるまでシール遊びはできない」と考えず、今できる部分だけ本人に任せる形で楽しんでいました。
シールが指から離れないときは?
1歳のころによくあったのが、シールを貼ろうとしているのに指から離れないこと。
紙へ押しつけても、手を離すとまた指についてくることがありました。
そんなときは、一緒にシールを紙へ押さえたり、指からシールを離すところだけ少し手伝ったりしていました。
何度か遊ぶうちに、少しずつ自分で紙に残せることが増えていきました。
同じ場所に何枚も重ねて貼っても大丈夫?
1歳半ごろになると、自分でシールを貼れるようになりましたが、わが家では同じ場所へ何枚も重ねて貼ることがよくありました。
せっかく台紙にいろいろな場所があるのに、一か所だけシールの山になっていることも。
でも、当時は「違う場所に貼らないと」と直すことはあまりしませんでした。
保育のシール遊びでも、1歳児は一か所へ固めて貼ったり、重ね貼りしたりするなど、さまざまな貼り方を楽しむことがあります。
POINT
1歳のシール遊びでは、「見本どおりに貼れたか」だけでなく、シールをつまむ・貼る・はがすなど、遊びそのものを楽しんでいる様子も見ていました。

1歳半ごろから雑誌のシール遊びに夢中に
わが家でシール遊びが一気に増えたのは、1歳半ごろです。
「げんき」や「ベビーブック」など、幼児向け雑誌についているシール遊びが大好きでした。
貼る場所があるシール遊びでは、場所を指さして教えたり、一緒に貼ったりすることもありました。
それ以外にも、お菓子やレトルト食品についてきたおまけのシールを使うことも多く、シール自体がかなり好きな子でした。
MEMO
おまけシールなどは、サイズや素材が子ども向けのシール遊びを想定していない場合もあります。小さいものは口に入れないよう、必ず大人がそばで見守りながら使っていました。
1歳の終わりごろからシールワークへ
自由にシールを貼る遊びに慣れてきたあと、1歳の終わりごろからはシールワークにも取り組むようになりました。
シールワークでは、ただ好きなところへ貼るのではなく、指定された場所を見つけて貼る必要があります。
最初は貼る場所を一緒に探したり、指をさして教えたりしながら進めていました。
シールを貼ること自体が好きだったので、わが家ではワークへの入り口としても取り組みやすかったです。
対象年齢やシールの大きさなどは商品によって異なるため、購入前に最新の商品情報を確認してください。
1歳のシール遊びで使いやすかったもの
大きめのシール
1歳ごろは、小さいシールよりも指でつまみやすい大きめのもののほうが扱いやすそうでした。
わが家では大きめのキャラクターシールを使うことが多かったです。
幼児向け雑誌のシール
「げんき」「ベビーブック」などの幼児向け雑誌についているシール遊びもよくしていました。
「ここに貼る」という遊び方があるので、自由貼りから次の段階へ進むときにも使いやすかったです。
シールワーク
1歳終わりごろからは、年齢に合ったシールワークも使うようになりました。
最初から一人で正解の場所へ貼ることを求めず、親子で一緒に取り組んでいました。
1歳のシール遊びをするときに気をつけたいこと
誤飲しないよう必ず近くで見守る
シールは小さく、口へ入れてしまう可能性があります。
1歳で遊ぶときは、大人が近くで手元を見ながら遊ぶようにしましょう。
最初は大きめで扱いやすいものを
小さいシールはつまむこと自体が難しく、口へ入れるリスクにも注意が必要です。
初めのうちは、子どもの手で扱いやすい大きめのものから試すと遊びやすくなります。
台紙やはがしたあとのゴミも片づける
シール本体だけでなく、はがしたあとの台紙や小さな切れ端にも注意します。
遊び終わったら、残ったシールや台紙もまとめて片づけるようにしていました。
シール遊びとパズル・積み木は一緒に楽しんでOK
1歳後半ごろ、わが家ではシールだけを集中して練習していたわけではありません。
お絵描き、パズル、積み木など、その日の気分に合わせていろいろな遊びをしていました。
特にパズルは1歳後半から2・3・4・6ピース程度の簡単なものを始めています。
1歳のパズルはいつから?何ピースから始める?では、型はめからジグソーパズルへ進んだ実体験を詳しくまとめています。
積み木遊びについては、1歳でまだ積めないときの考え方もまとめています。
1歳のシール遊びについてよくある質問
シール遊びは何歳からできますか?
1歳ごろから、シールに触れたり自由に貼ったりする遊びを楽しむことができます。
ただし、自分で台紙からはがして狙った場所に貼れる時期には個人差があります。わが家では1歳すぐから興味を持ち、1歳半ごろから自分で貼ることが増えました。
1歳でシールを自分ではがせなくても大丈夫?
わが家も最初は自分ではがせませんでした。
全部はがして渡したり、端を少しだけめくって渡したりしながら遊んでいました。
シールが指から離れないときは?
紙へ押しつけるところを一緒に手伝ったり、指から離すところだけサポートしたりしていました。
遊びを繰り返すうちに、自分で貼れる場面が少しずつ増えていきました。
同じ場所に何枚も貼るのはやめさせたほうがいい?
わが家でも1歳半ごろはよく重ね貼りをしていました。
1歳児のシール遊びでは、好きな場所に固めて貼ったり重ねて貼ったりする姿も見られます。自由に貼る遊びなら、まずは本人の貼り方を楽しんでもよいでしょう。
1歳からシールワークはできますか?
わが家では1歳の終わりごろからシールワークを始めました。
最初は貼る場所を指さしたり、一緒に探したりしながら取り組んでいます。商品の対象年齢を確認し、子どもの様子に合わせて使うのがおすすめです。
まとめ|1歳のシール遊びは「きれいに貼れるか」より楽しみ方を見てみよう
わが家では、1歳になったころからシールに興味を持ち始めました。
- 1歳すぐは指につけて遊ぶことが中心
- 最初は自分ではがせず、親が手伝った
- 1歳半ごろから自分で貼るようになった
- 同じ場所へ何枚も重ねて貼ることもあった
- 「げんき」「ベビーブック」のシール遊びが大好きだった
- 1歳終わりごろからシールワークも始めた
1歳のシール遊びでは、最初から決められた場所へきれいに貼る必要はありません。
指につける、はがそうとする、好きな場所へ貼る、重ね貼りする。そんな遊び方を繰り返しながら、わが家では少しずつシールの扱い方が変わっていきました。
シールが好きになってきたら、年齢に合ったシールワークへ少しずつ広げてみるのもひとつです。
参考文献・参考資料
- ほいくis「シール貼り遊び|ねらいや年齢別の遊び方を解説」
- さいたま市 公開保育研修会資料(1歳児・シール貼り)
- 保育のひきだし「テープ・シール貼ったり、はがしたり」
※本記事は筆者自身の育児経験と保育実践に関する公開資料をもとに作成しています。子どもの発達や興味には個人差があります。シールを使用するときは誤飲に十分注意し、大人がそばで見守ってください。