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1歳のお絵描きはいつから?1歳半のなぐり描き・クレヨン遊びを実体験で紹介

「1歳でもお絵描きってできる?」「クレヨンを渡しても、点やぐちゃぐちゃの線しか描かないけど大丈夫?」と気になることがありますよね。

わが家では、1歳半ごろからクレヨンを使ったお絵描きを始めました。

もちろん、最初から何かの形や「絵」を描いていたわけではありません。

点を描いたり、短い線を引いたり、ぐちゃぐちゃと線を重ねたり、ぐるぐる描いたり。クレヨンを紙へトントンと叩きつけるようにして色をつけることもありました。

POINT

1歳のお絵描きは、「何の絵を描けたか」よりも、クレヨンを動かすと跡がつくことを楽しむところから。点や線、ぐるぐるしたなぐり描きも、その時期らしいお絵描きです。

この記事では、1歳のお絵描きはいつから始められるのか、どんなものを描くのか、クレヨンの持ち方は教えるべきなのかを、1歳半からお絵描きを楽しんだわが家の実体験をもとにまとめます。

1歳のお絵描きはいつから?

お絵描きを始める時期に、「1歳○か月から」という一律の決まりがあるわけではありません。

ただ、1歳台になると、クレヨンなどを持って紙へ動かした跡を楽しむ「なぐり描き」が見られるようになります。

大田区立幼児教育センターの資料では、おおむね1歳半〜2歳半を「なぐり描きの時期」とし、紙にクレヨンをこすりつけたり、紙をたたいて点や短い線を描いたりするところから、ぐるぐるした線へ変化していく様子が紹介されています。

わが家は1歳半ごろからクレヨンを開始

わが家の場合

お絵描きを始めたのは1歳半ごろ。

最初に使ったのはクレヨンで、渡すと本人から描きたがりました。

点、短い線、ぐちゃぐちゃした線、ぐるぐるした線などを自由に描き、クレヨンを紙へ叩きつけるようにして描くこともありました。

1歳半のお絵描きは「絵」じゃなくてもOK

1歳のお絵描きというと、「丸が描ける?」「顔は描ける?」など、つい何が描けるかを気にしたくなります。

でも、わが家の1歳半のお絵描きは、ほとんどが気ままな点や線でした。

点を描く

クレヨンを紙へトントンと当てて、点のような跡をつけることがありました。

短い線を描く

手を少し動かすと線になることがわかり、短い線を何本も描くことも。

ぐちゃぐちゃ・ぐるぐる描く

手を大きく動かしながら、線を重ねたり、ぐるぐる描いたりすることも増えていきました。

幼児の描画に関する資料でも、1〜2歳ごろは点や短い線から始まり、ひじまで使えるようになると線がなめらかになり、渦巻き状の線などを自由に描くようになるとされています。

POINT

1歳では「何を描いたかわからない=お絵描きができていない」ではありません。線を描くことそのものを楽しんでいる時期でもあります。

1歳のお絵描き|わが家でしていたこと

わが家では、お絵描きを「上手に描く練習」にはしていませんでした。

意識したのは、自由に手を動かせる環境を作ることです。

大きめの紙を用意する

1歳のお絵描きは手の動きが大きく、狭い範囲だけに描くのは難しそうでした。

そこで、大きめの紙を用意して自由に描けるようにしていました。

小さな紙からはみ出さないように描かせるより、腕を動かして好きに線を描けるほうが、わが家では楽しそうでした。

持ち方はまだ気にしなかった

1歳半のころは、クレヨンの正しい持ち方を細かく教えることはしていませんでした。

本人が持ちやすいように持ち、そのまま自由に描かせていました。

この時期は、まず「持つ→動かす→色がつく」という遊びを楽しむことを優先していました。

描きたがるときに描く

お絵描きには波があり、いつも長時間集中していたわけではありません。

ただ、気分が乗った日はかなり集中して描くこともありました。

毎日の課題にはせず、本人がやりたがるときに出す遊びのひとつにしていました。

1歳のクレヨンの持ち方は教える?

「鉛筆につながるから、最初から正しく持たせたほうがいい?」と気になるかもしれません。

わが家では、1歳台は持ち方を矯正していませんでした。

まずはクレヨンを手に持ち、自分の動きで紙に跡がつくことを楽しむ時期と考えていました。

当時のわが家

持ち方が多少不安定でも、「こう持って」と直すことはほぼせず、そのまま描かせていました。お絵描きが嫌になるより、まず楽しい遊びになればいいかな、という感覚でした。

1歳のお絵描きに使いやすかったもの

水で落とせるクレヨン

わが家では、水で落とせるタイプのクレヨンを使っていました。

1歳は紙の範囲だけに描くとは限らないので、汚れを落としやすいものは親側の負担も減らしやすかったです。

現在販売されているサクラクレパスの「水でおとせるクレヨン」は、手足についた色を水で洗い落としやすく、表面がつるっとした場所ではぬれ布巾で拭き取れることが特徴として案内されています。

スイスイおえかき

もうひとつ使っていたのが「スイスイおえかき」です。

水を使って専用シートへ描くタイプなので、クレヨンとはまた違った感覚でお絵描きを楽しめました。

現在の公式ラインナップには対象年齢1歳以上の商品と1.5歳以上の商品があり、大きなシートへ水のペンで描ける商品も販売されています。

MEMO

「スイスイおえかき」は商品によって対象年齢が異なります。購入する場合は、使用する商品の対象年齢を公式サイトやパッケージで確認してください。

1歳がお絵描きをしない・すぐ飽きるときは?

わが家では最初からお絵描きをしたがりましたが、毎回長く遊ぶわけではなく、かなり波がありました。

1歳では、お絵描きよりもシールや積み木など、別の遊びに夢中になる日があっても不思議ではありません。

長く描かせようとしない

少し線を描いて終わったら、その日はそれで終わりでもOK。

わが家も、お絵描きを毎回「作品を完成させる遊び」にはしていませんでした。

大人が一緒に描いてみる

クレヨンをどう使うかわからなそうなら、大人が横で線や丸を描いて見せる方法もあります。

見本どおりに描かせるのではなく、「こうすると色がつくね」と遊び方を見せる程度で十分です。

別の手先遊びをしてもOK

お絵描き以外にも、わが家ではシール、パズル、積み木、ブロックなどでよく遊んでいました。

1歳ごろは、ひとつの遊びだけにこだわらず、その日に興味を持つものを楽しんでいました。

お絵描きに乗り気でない日は、シール・パズル・積み木・型はめなど別の遊びでも十分楽しめます。1歳におすすめの知育・室内遊び8選では、実際に1歳のころよく遊んだものをまとめています。

シール遊びとお絵描きは相性がよかった

お絵描きを始めた1歳半ごろは、シール遊びにもかなりハマっていた時期でした。

シールは「つまむ・はがす・貼る」、お絵描きは「持つ・動かす・線をつける」と遊び方は違いますが、どちらも手を使って楽しめます。

わが家では1歳ごろからシールに興味を持ち、1歳半ごろには雑誌のシール遊び、1歳終わりごろからシールワークへ進みました。

1歳のシール遊びはいつから?はがせない・重ね貼りするときの遊び方はこちらで詳しくまとめています。

1歳のお絵描きをするときに気をつけたいこと

画材の対象年齢・注意事項を確認する

クレヨンやお絵描き用品は、商品によって対象年齢や注意事項が異なります。

購入前にはメーカーが示す対象年齢や使い方を確認しましょう。

口に入れないようそばで見る

1歳は、遊んでいるものを口へ持っていく可能性もあります。

クレヨンを使うときは大人が近くで見守り、口へ入れないよう注意します。

描いてよい場所を用意する

1歳に「紙から絶対にはみ出さないで」と求めるのは難しいこともあります。

大きな紙を用意する、周囲を汚れにくくする、水で落とせる画材を選ぶなど、大人側で環境を整えておくと遊びやすくなります。

1歳のお絵描きについてよくある質問

1歳のお絵描きはいつから始めればいい?

決まった開始時期はありません。

クレヨンなどに興味を持ち、大人が見守れる環境で遊べそうなら、商品の対象年齢を確認しながら取り入れる方法があります。わが家は1歳半ごろから始めました。

1歳半でぐちゃぐちゃの線しか描かなくても大丈夫?

1歳台は、点・短い線・ぐるぐるした線などの「なぐり描き」を楽しむ時期でもあります。

わが家も1歳半では、何かの形を描くというより、自由な線や点を描き続けていました。

1歳のクレヨンの持ち方は直したほうがいい?

わが家では1歳台は持ち方を細かく直していませんでした。

まずは自分で持って線を描くことを楽しませ、持ち方はもう少し成長してから少しずつ意識するようにしました。

お絵描きをすぐやめても大丈夫?

わが家も集中する日と、すぐ終わる日がありました。

毎回長く描かせる必要はなく、本人がやりたがるときに楽しむ遊びのひとつとして取り入れていました。

最初はクレヨンと水のお絵描き、どちらがいい?

どちらにも違ったよさがあります。

クレヨンは色が紙に残る楽しさがあり、水を使うお絵描きは周囲を汚しにくく、大きく手を動かして遊びやすいのが特徴です。

わが家では両方を使っていました。

まとめ|1歳のお絵描きは点や線を自由に楽しむところから

わが家では、1歳半ごろからクレヨンでのお絵描きを始めました。

  • 最初から本人がお絵描きをしたがった
  • 点・短い線・ぐちゃぐちゃの線・ぐるぐるを描いた
  • クレヨンを紙へ叩きつけるように描くこともあった
  • 大きめの紙を用意した
  • 1歳台は持ち方を細かく気にしなかった
  • 集中する日とそうでない日に波があった
  • 水で落とせるクレヨンやスイスイおえかきも使った

1歳のお絵描きは、何かの形を上手に描くことが目的ではありません。

点がついた、線が伸びた、手を動かしたら色がついた。そんな変化を楽しみながら、わが家では自由に描かせていました。

お絵描きだけでなく、シールやパズル、積み木など、いろいろな手先遊びを組み合わせながら楽しむのもおすすめです。

参考文献・参考資料

  • 大田区立幼児教育センター「幼児教育センターだより」描画発達に関する資料
  • パイロットコーポレーション「スイスイおえかき」公式商品情報
  • 株式会社サクラクレパス「水でおとせるクレヨン」公式商品情報

※本記事は筆者自身の育児経験と公開資料・メーカー公式情報をもとに作成しています。子どもの発達や興味には個人差があります。画材を使用するときは、対象年齢や使用上の注意を確認し、大人がそばで見守ってください。

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