「こどもちゃれんじ〈すてっぷ〉、よさそう」
「年中の今から始めてみようかな」
そう思って公式サイトを見ているものの、最後の申し込みボタンを押すところまではいかない。
そんな方もいるのではないでしょうか。
私もまさに今、年中の子どもに〈すてっぷ〉を始めるか検討しています。
実はわが家は以前、〈こどもちゃれんじぷち〉を4月から翌年3月まで1年間受講し、一度退会しています。
最初は絵本やエデュトイを楽しんでいて、「いろりん」も大好きでした。
ところが、だんだんエデュトイで遊ばなくなり、映像も見なくなってしまいました。
その経験があるからこそ、今回は
「よさそうだから、とりあえず入会」
ではなく、始める前に気になることを一つずつ確認しています。
この記事では、教材編集の仕事をしている私が、こどもちゃれんじ年中〈すてっぷ〉を申し込む前に確認しておきたい7つのポイントをまとめます。
「そもそも、うちの子に〈すてっぷ〉は向いている?」という段階の方は、先にこちらの記事をどうぞ。
→ こどもちゃれんじ年中はおすすめ?教材編集者が〈すてっぷ〉を本音で検討
※この記事は2026年8月19日時点のベネッセ公式情報を確認して作成しています。教材内容・受講費・キャンペーン等は変更されることがあります。申し込み時には必ず最新の公式情報をご確認ください。
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こどもちゃれんじ年中はおすすめ?教材編集者が〈すてっぷ〉を本音で検討
続きを見る
contents
結論|申し込む前に、この7つだけは確認したい
私なら、〈すてっぷ〉を申し込む前に次の7項目を確認します。
- 何のために始める?
- 今の子どもには簡単すぎない?
- 紙ワークの量は合っている?
- 2つの学習スタイル、どちらにする?
- 今使っている教材と役割が重ならない?
- 教材が増えることは大丈夫?
- いつから・いくらで・どんな条件で始める?

全部が「◎」である必要はありません。
むしろ、
「ここだけちょっと気になる」
が見つかれば、それが入会前にもう一度確認するポイントです。
わが家の場合は、難易度と教材が増えることが気になっています。
それでは、一つずつ見ていきます。
① まず「何のために始める?」を決める
最初に考えたいのは教材の内容ではありません。
「こどもちゃれんじに何をしてほしい?」
です。
たとえば、
- ひらがなを書く練習をしたい
- 家庭学習の習慣をつけたい
- 数や図形にも触れさせたい
- 紙だけでなく、いろいろな方法で学ばせたい
- 子どもの興味の幅を広げたい
- 親が教材を毎回選ぶ負担を減らしたい
家庭によって目的は違います。
ここが曖昧なまま、
「年中になったし、何かやったほうがいいかな」
だけで申し込むと、届いたあとに、
「思っていた教材と違った」
となりやすいと思います。
わが家の目的は「もっと難しい問題」ではない
わが家の場合、家庭学習そのものにはそれほど困っていません。
現在は七田式プリントB、トドさんすう、トド英語、市販ワークを使っています。
それでも〈すてっぷ〉が気になっているのは、
子どもの興味の幅をもっと広げたいから。
今好きなひらがな、カタカナ、数字、ちえを伸ばすだけではなく、
「こんなこともおもしろい!」
という新しいものに出会ってほしい。
だから私は、難しい問題をどんどん解く教材というより、幅広い学びへの入口として〈すてっぷ〉を検討しています。
「何のために始めるか」が決まると、ここから先の判断がかなりラクになります。
② 今の子どもには簡単すぎない?
次に確認したいのが難易度です。
対象年齢が同じでも、年中さんの学習状況にはかなり差があります。
ひらがなをこれから読み始める子もいれば、すでに読み書きできる子もいます。
わが家の場合、実際に体験教材に取り組んでみたところ、
正直、簡単でした。
現在七田式プリントBなどを使っていることもあり、標準的な問題だけを目的に入会するなら、少し物足りないかもしれないと感じました。
だからおすすめなのが、
入会前に実際の問題を子どもにやってもらうこと。
親が公式サイトを見て、
「これくらいならちょうどよさそう」
と判断するだけではなく、本人にやってもらいます。
意外と簡単かもしれない。
逆に、親が思っていた以上に楽しむかもしれません。
そして、簡単=入会する意味がないとも限りません。
2026年度〈すてっぷ〉では、ハイブリッド スタイルとデジタル スタイルが用意され、紙ワークだけではない学びも組み込まれています。
わが家のように「難易度より興味の幅」を求めるなら、判断も変わります。
難易度については別記事で詳しく検討しています。
→ こどもちゃれんじ年中は簡単すぎる?4歳で物足りない子の対処法を教材編集者が解説
③ 紙ワークはどのくらいやらせたい?
「通信教育を始めれば、毎日たっぷりワークができる」
と思っている場合は、ここも確認しておきたいところ。
2026年度〈すてっぷ〉は、そもそも紙ワークだけで完結する教材ではありません。
公式では、ハイブリッド スタイルについて、エデュトイや紙ワークを中心に実体験を伴って学び、デジタルで学びを深めるスタイルと説明されています。
そのため、
「毎日とにかく紙の問題をたくさん解かせたい」
という家庭と、
「紙だけでなく、いろいろな方法で学んでほしい」
という家庭では、同じ教材でも評価が変わります。
わが家の場合は七田式プリントBがあるので、紙学習の量をこどもちゃれんじだけで確保する必要はありません。
だから、
紙ワークが少ないならダメ
とは考えていません。
反対に、〈すてっぷ〉一本で紙学習もしっかりやりたい場合は、入会前にワーク量を確認しておいたほうがいいでしょう。
→ こどもちゃれんじ年中はワークが少ない?これだけで足りる?教材編集者が解説【2026年度】
④ 「ハイブリッド」と「デジタル」、どちらにする?
これは2026年度〈すてっぷ〉を申し込む前に、必ず確認しておきたいところです。
現在の年中向け〈すてっぷ〉には、
ハイブリッド スタイル
と
デジタル スタイル
の2種類があります。
ざっくり分けると、
ハイブリッド スタイル
紙ワークやエデュトイなどの実物教材+デジタル
実際に手を動かしたり、物に触れたりする学びも取り入れたい家庭向け。
デジタル スタイル
デジタルコンテンツ中心
2026年度公式ページでは、デジタル スタイルにはエデュトイ・紙ワークのお届けがないと案内されています。
つまり、
「物が増えるのが嫌だから、こどもちゃれんじはやめておこう」
と決める前に、デジタル スタイルも比較してみる価値があります。
一方で、
「幼児期は紙に書いたり、実物に触れたりする経験も大切にしたい」
なら、ハイブリッド スタイルのほうがイメージに近いかもしれません。
どちらが優れているというより、
家庭で何をやりたいか
で決めます。
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2026年|こどもちゃれんじ年中はハイブリッドとデジタルどっち?教材編集者が徹底比較
続きを見る
⑤ 今使っている教材と「役割」が重ならない?
すでに家庭学習をしている家庭には、ここを一番おすすめしたいです。
教材を追加するとき、
「今よりたくさん勉強できるか?」
ではなく、
「今ある教材と何が違う?」
を考えます。
わが家の場合は、
七田式プリントB
→ 体系的なプリント学習
トドさんすう
→ 算数
トド英語
→ 英語
市販ワーク
→ 興味に合わせて補う
という状態です。
ここへ〈すてっぷ〉を足すなら、
こどもちゃれんじ
→ 幅広い興味・体験
という役割を期待しています。
つまり、
足りないから追加するのではなく、違うものを足す。
これなら併用する意味があります。
反対に、
「すでに使っている教材とほぼ同じことをする」
のであれば、本当にもう一つ必要なのか考えます。
教材の数より、役割の重複を見る。
これだけでも、教材を増やしすぎにくくなります。
→ こどもちゃれんじと市販ワークは併用すべき?七田式プリントB使用中の教材編集者が考える年中の使い分け
⑥ 教材が増えることは大丈夫?
ここは、学習内容とはまったく違う話。
でも、私はかなり重要だと思っています。
なぜなら、わが家が以前〈ぷち〉を退会した理由と関係しているからです。
〈ぷち〉を受講していたころ、最初はエデュトイも絵本も楽しんでいました。
特に「いろりん」が大好き。
よく遊んでいました。
でも、だんだんエデュトイへの興味がなくなり、映像も見なくなりました。
そのとき感じたのが、
「届く」と「使う」は別なんだな
ということ。
新しい教材を見ると、親はつい、
「これなら遊びそう!」
と思ってしまいます。
でも実際に使うのは子どもです。
だから今回は、申し込む前に、
どんな実物教材が届く?
どこに収納する?
本当に使いそう?
まで考えています。
特にハイブリッド スタイルは紙ワークやエデュトイなどの実物教材を含むため、「物を増やしたくない」という家庭では重要なチェックポイントです。
物を増やすことが大きなストレスなら、実物教材が届かないデジタル スタイルも比較候補になります。
→ こどもちゃれんじ年中で再入会はあり?ぷちを退会したわが家が再検討した理由
⑦ いつから・いくらで・どんな条件で始める?
ここまで確認して、
「やってみたい」
と思ったら、最後に申し込み条件を確認します。
2026年8月19日時点では、公式サイトで〈すてっぷ〉9月号からの入会も受け付けています。つまり、4月スタートでなくても年度途中から入会できます。
2026年度〈すてっぷ〉の受講費
公式サイトでは、2026年7月時点の通常受講費として次の金額が案内されています。
| 12か月分一括払い・月あたり | 毎月払い | |
|---|---|---|
| ハイブリッド スタイル | 2,880円 | 3,640円 |
| デジタル スタイル | 1,980円 | 2,390円 |
※すべて税込。12か月分一括払いの総額はハイブリッド34,560円、デジタル23,760円。受講費は変更される可能性があります。(【こどもちゃれんじ】)
一括払いは途中で退会できない、という意味ではありません。
公式FAQでは、毎月の退会締切日までに連絡すれば途中退会でき、一括払いの場合も受講月数に応じて計算し直した残額が返金されると案内されています。入会金・退会金も0円です。
通常はキャンペーン時などを除き、最短2か月からの受講となります。
退会締切も先に知っておく
〈ぷち〉〜〈じゃんぷ〉の退会締切は、
退会したい月号の前月5日
です。
日曜・祝日の場合は翌営業日になります。締切を過ぎると退会が1か月先になるため、入会時点で知っておくと安心です。
なお、現在公式FAQでは退会手続きは電話のみと案内されています。
キャンペーンは「条件」まで見る
こどもちゃれんじでは期間限定キャンペーンが行われることがあります。
ただ、
「今だけ!」だけを見て急いで申し込まない
ようにしたいところ。
対象となる開始月や最低受講期間など、キャンペーン独自の条件が設定される場合があります。実際、公式FAQでも最短2か月という通常ルールには「キャンペーン実施の場合等を除く」という注意書きがあります。
そのため、このブログでは期間限定キャンペーンの金額を追いかけるより、申し込み直前に公式サイトで最新条件を確認することをおすすめします。
こどもちゃれんじ〈すてっぷ〉の最新情報を確認する→【こどもちゃれんじ】
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7項目をチェックしてみよう
ここまで読んだら、最後に一度整理してみます。
| 入会前チェック | 確認 |
|---|---|
| 始める目的が決まっている | □ |
| 今の子どもに合う難易度か確認した | □ |
| 紙ワークの量を確認した | □ |
| 学習スタイルを比較した | □ |
| 今の教材と役割を分けられる | □ |
| 教材が増えても大丈夫 | □ |
| 料金・開始月・退会条件を確認した | □ |
7個全部にチェックがつかなくても大丈夫です。
むしろ重要なのは、
「△なのはここ」
と分かること。
難易度なら難易度の記事。
ワーク量ならワークの記事。
スタイルならスタイル比較。
気になるところだけ詳しく確認してから決めればいいと思います。
7項目を確認して「わが家には合いそう」と感じたら、公式サイトで現在届く教材・最新の受講費・申し込み条件を確認してみてください。
こどもちゃれんじ〈すてっぷ〉の最新情報を確認する→【こどもちゃれんじ】
わが家も7項目でチェックしてみた
では、わが家の場合はどうなのか。
実際に当てはめてみます。

こうして書き出してみると、
なぜ私がまだ入会を決めきれていないのか
がよく分かります。
こどもちゃれんじ自体がよくないと思っているわけではありません。
むしろ、幅広いことに触れられるところには魅力を感じています。
ただ、
体験教材は簡単だった。
物が増えるのは気になる。
この2つがまだ引っかかっています。
だから現時点での気持ちは、やっぱり半々。
でも、これは悪いことではないと思っています。
7項目を確認したから、
「なんとなく迷う」から「この2点で迷っている」へ変わった。
これだけでも、かなり選びやすくなりました。
よくある質問
体験教材を試してから入会したほうがいい?
可能であれば、実際の教材例を見たり体験教材を試したりしてから判断するのがおすすめです。
特に年中は子どもによって学習進度に差があるため、親が対象年齢だけで判断するより、本人の反応を見るほうが参考になります。
年中の途中からでも始められる?
はい。年度途中からでも入会できます。2026年8月19日時点では9月号からの入会も受け付けています。(【こどもちゃれんじ】)
市販ワークをやっていても入会する意味はある?
何を求めるかによります。
同じような紙学習を増やすだけなら必要性は低いかもしれません。
一方、わが家では七田式プリントBとは役割を分け、〈すてっぷ〉には幅広い興味や体験を期待しています。
一度退会していても再入会できる?
できます。ベネッセ公式FAQではいつでも再入会できると案内されており、再入会も入会手続きページから申し込みます。
入会して合わなかったら退会できる?
できます。通常は最短2か月から受講でき、〈ぷち〉〜〈じゃんぷ〉は退会希望月号の前月5日までに手続きします。キャンペーン等では条件が異なる場合があります。
まとめ|申し込む前に「合わないところ」も探してみる
教材を検討していると、つい、
「ここがすごい」
「こんな力が身につきそう」
と、いいところばかり探してしまいます。
でも、一度〈ぷち〉を退会した経験があるからこそ、今回は反対も見るようにしています。
わが子には簡単すぎない?
ワーク量は合っている?
今の教材と重ならない?
届いた教材を本当に使えそう?
毎月続けられそう?
入会前に「合わないかもしれない理由」まで確認する。
そのうえで、
「それでもやってみたい」
と思えたら、かなり納得して始められるのではないでしょうか。
わが家はまだ検討中です。
でも以前と違うのは、
「こどもちゃれんじ、どうしよう」
と漠然と迷っているのではなく、
何が魅力で、何が引っかかっているのかが分かっていること。
人気があるかどうかでも、周りがやっているかどうかでもなく、
今のわが子に合うか。今のわが家の生活に取り入れられるか。
最後はそこを見て決めたいと思っています。

7項目を確認して「わが家には合いそう」と感じたら、最後に公式サイトで現在届く教材・最新の受講費・申し込み条件を確認してみてください。
こどもちゃれんじ〈すてっぷ〉の最新情報を確認する→【こどもちゃれんじ】
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