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2歳児の自宅保育、1日のスケジュールは?わが家のリアルな過ごし方

2024-04-04

chirairo編集部

教材編集者歴15年以上・2児のママ。 教材制作の経験と実体験をもとに、家庭学習・教材選び・子どもの育ちについて発信しています。

「2歳児を自宅保育している家庭は、毎日どんなスケジュールで過ごしているの?」

「一日中子どもと一緒。家で何をしたらいいのか、時間を持て余してしまう……」

2歳ごろは行動範囲が広がる一方、イヤイヤが出たり、昼寝や外出の予定がずれたりして、毎日を予定どおりに進めるのが難しい時期です。

わが家も娘が2歳のころは自宅保育でした。午前中は家で遊ぶほか、公園や散歩、買い物に出かける日もありました。昼寝はほぼ毎日していましたが、起床から就寝までの時刻は日によってかなり違っていました。

POINT

2歳児の自宅保育は、分刻みの時間割を作らなくても大丈夫。わが家では「午前の活動・昼食・昼寝・午後の遊び・夕食・就寝」という大きな流れだけを意識し、起床・外出・昼寝・就寝の時刻はその日の様子に合わせていました。

この記事では、当時よくあった一日の流れを、思い出せる範囲で時刻の目安とともに紹介します。きっちり整った模範例ではなく、予定がずれる日も含めた自宅保育の一例としてご覧ください。

2歳児を自宅保育していたわが家の1日

最初に、わが家でよくあった一日の流れをまとめます。

時刻の目安過ごし方
7:00〜8:00ごろ起床・朝食・着替え
8:00〜10:00ごろ身支度・家遊び
10:00〜11:30ごろ公園・散歩・買い物、または自宅で遊ぶ
12:00ごろ昼食
13:00〜15:00ごろ昼寝
15:00ごろおやつ
15:30〜17:30ごろ家遊び・ワーク・テレビなど
18:00〜19:00ごろ夕食
19:00〜21:00ごろお風呂・絵本・就寝

起きる時刻が遅ければ、その後の予定も少しずつ後ろへずれます。外出しない日は午前中から家で遊び、買い物の日は公園へ行かないこともありました。

「この時刻までに絶対に○○する」と決めるより、食事や昼寝を目印にしながら、その日の様子に合わせるほうがわが家には合っていました。

わが家で固定していたこと・固定していなかったこと

ゆるく決めていたこと日によって変えていたこと
朝食後は家遊びや外出起床時刻
昼食後は昼寝することが多い公園・散歩・買い物のどれにするか
午後は家で過ごすことが多いワークをするか・どのくらいやるか
夕食後はお風呂・絵本・就寝昼寝の長さ・就寝時刻

「毎日同じ時間に同じことをする」のではなく、一日の順番はだいたい同じ、時刻と内容はその日に合わせるという形でした。

午前中は家遊び・公園・買い物を組み合わせた

午前中の過ごし方は、毎日同じではありませんでした。主な選択肢は、次の3つです。

  • 自宅で遊ぶ
  • 公園へ行く・散歩をする
  • 買い物や用事を済ませる

自宅で遊ぶ日

家では、シール、はさみ、粘土、お絵描き、ピタゴラス、積み木などで遊んでいました。えんぴつやシールを使うワークも好きで、本人がやりたがる日は10〜40分ほど取り組み、1日に2回開くこともありました。

ただし、毎日すべてを用意したわけではありません。遊びをいくつか提案して、本人が興味を示したものを出すことが多かったです。

実体験

娘は積み木でも遊びましたが、よりよく手に取っていたのはピタゴラスでした。ワークも「勉強の時間」と決めるのではなく、遊びの選択肢のひとつとして置いていました。

自宅保育の中で取り入れていたワークや家庭学習をもう少し詳しく知りたい方は、2歳の家庭学習で実際にやったことにまとめています。

公園や散歩へ出かける日

天気や親子の体調がよい日は、公園へ行ったり、近所を散歩したりしました。特別な予定がなくても、外に出るだけで気分が切り替わることがあります。

一方で、毎日必ず公園へ行かなければならないとは考えていませんでした。出かける準備だけで疲れる日や、家の遊びに集中している日は、無理に外出しないこともありました。

公園に行っても遊具を「こわい」と言う日は、乗ることを急がず、散歩や見学だけで過ごすこともできます。わが家の体験と接し方は、子どもが公園の遊具を怖がるときの接し方にまとめています。

買い物もその日の活動にした

買い物や用事がある日は、それを午前中の外出にしていました。公園と買い物の両方を毎回こなそうとすると親も子どもも疲れてしまいます。

スーパーまで歩く、売り場で食材を見る、帰宅後に買ったものを片づけるといった日常の経験も、2歳児にとっては十分な活動です。

昼食後はほぼ毎日お昼寝

娘は2歳ごろ、ほぼ毎日お昼寝をしていました。昼食後に寝る流れが多く、その間は私も休んだり、家事や仕事をしたりしていました。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、1〜2歳児の睡眠時間は昼寝を含めて1日11〜14時間が目安とされています。ただし、必要な睡眠時間や昼寝の長さには個人差があります。

わが家の実体験

昼寝をした日は就寝が遅くなることもありました。昼寝の開始・終了時刻まで完璧にそろえるより、夜の寝つきや翌朝の様子を見ながら調整していました。

昼寝をしない日や、なかなか寝つけない日に、無理に「いつものスケジュール」へ戻そうとすると親子ともにつらくなります。眠れなくても静かに過ごす時間にするなど、その日の状態に合わせてよいと思います。

午後は家で無理なく過ごすことが多かった

昼寝から起きたら、おやつを食べて家で遊ぶことが多かったです。

  • おままごとや人形遊び
  • 粘土・お絵描き
  • シール・はさみ
  • パズル・ピタゴラス・積み木
  • 絵本
  • 市販ワーク
  • テレビや動画

午前中に外出した日は、午後まで予定を詰め込まず、家でゆっくりするだけの日もありました。親がずっと相手をし続けるのではなく、娘が一人で遊びに集中しているときは、近くで見守るようにしていました。

家遊びが毎日同じになっても問題ありません。子どもは気に入った遊びを繰り返しながら、少しずつ遊び方を変えていきます。親が毎日新しい知育遊びを考えなくても大丈夫です。

家で過ごす日に「今日は何をして遊ぼう?」と迷ったら、2歳の知育遊び15選も参考にしてみてください。シール、粘土、おままごと、体を動かす遊びなどを、子どもの興味別に探せます。

夕方から就寝までは予定どおりにいかない日もあった

夕方は、遊びながら夕食を待ち、食後にお風呂、絵本、就寝という流れでした。ただし、昼寝が長かった日や起床が遅かった日は、当然、就寝時刻も後ろへずれます。

2歳児との生活では、食事を食べない、お風呂に入りたがらない、まだ遊びたいと泣くなど、予定を止める出来事がいくつも起こります。

実体験

わが家も起床から就寝までの時刻は日によってかなり違いました。「今日も予定どおりにできなかった」と考えるより、大きな流れがつながればよいくらいに考えるほうが続けやすかったです。

2歳児の自宅保育で意識していた5つのこと

2歳児の自宅保育で過ごす1日のイメージ

1.時刻より「順番」をゆるく決める

毎日同じ時刻に動くのが難しくても、「朝食のあとに遊ぶ」「昼食のあとに昼寝」「夕食のあとにお風呂」のように順番を決めると、生活の見通しを持ちやすくなります。

2.外出は一つできれば十分と考える

公園、買い物、児童館などを一日に全部入れる必要はありません。買い物だけの日、散歩だけの日、家から出ない日があってもよいと考えていました。

3.一人遊び中は無理に介入しない

子どもが遊びに集中していると、何か教えたり声をかけたりしたくなることがあります。しかし、一人で試している時間も大切です。安全を確認しながら、必要なときに応じられる距離で見守りました。

4.ワークは本人がやりたいときにする

娘はワークが好きでしたが、時間割として強制はしていませんでした。食いつきがよい日は長く取り組み、気が乗らない日はやらないという形です。

「2歳でワークは早いのかな」と迷っている方は、2歳からワークを始めるときの考え方も参考にしてください。

5.親が休む時間も予定に入れる

自宅保育では、親が一日中遊び相手にならなければならないように感じることがあります。しかし、家事や仕事をする時間、座って休む時間も必要です。

子どもが安全に遊べる環境を整えたうえで、一人遊び、テレビ、昼寝などにも助けてもらいました。親が疲れ切らずに一日を終えることも、自宅保育を続けるうえで大切だと感じます。

2歳児の自宅保育についてよくある質問

毎日公園へ連れて行ったほうがいい?

毎日必ず公園へ行かなければならないわけではありません。散歩や買い物で歩く、家の中で身体を動かすなど、公園以外にも活動の方法はあります。天候、体調、親の負担も含めて、その日にできることを選べば十分です。

2歳児の昼寝は何時まで?

一律に「何時まで」とは決められません。昼寝が遅い・長いことで夜の寝つきが悪くなるなら、開始時刻や長さを少し調整し、夜と翌朝の様子を見ます。睡眠で強い困りごとが続く場合は、小児科や自治体の育児相談などへ相談してください。

家遊びが毎日同じでも大丈夫?

同じ遊びを繰り返しても大丈夫です。毎回新しい遊びを用意するより、気に入ったおもちゃや遊びを自分なりに繰り返す時間も大切です。飽きてきた様子があれば、道具を一つ足す、場所を変えるなど、小さな変化をつけてみましょう。

自宅保育で知育の時間は必要?

机に向かう時間を必ず設ける必要はありません。絵本、会話、買い物、散歩、お絵描き、シール、粘土など、日常の遊びや生活の中にも学びはあります。ワークは、子どもが興味を持っているなら遊びのひとつとして取り入れる程度でよいと考えています。

「家で何をしたらいいか」がいちばん困る場合は、毎日新しい遊びを用意するより、好きな遊びをいくつか持っておくほうが続けやすいです。わが家でよく遊んでいたものは、2歳の知育遊び15選でもまとめています。

まとめ|2歳児の自宅保育は大きな流れだけでも大丈夫

わが家の2歳児との一日は、毎日同じ時刻どおりに進むものではありませんでした。

  • 午前中は自宅遊び、公園・散歩、買い物を組み合わせる
  • 昼食後はほぼ毎日昼寝
  • 午後は家で遊び、無理に予定を詰めない
  • 時刻より一日の大きな順番を意識する
  • 子どもだけでなく親が休む時間も確保する

整ったスケジュール例を見ると、自分の一日と比べて焦ることもあります。しかし、子どもの睡眠や機嫌、親の予定によって毎日ずれるのは自然なことです。

一日の時刻を完璧にそろえるより、親子が無理なく過ごせる流れを少しずつ見つけていきましょう。

参考文献・参考資料

-生活習慣・自立
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